環境も整って来たので、長時間流して色々感想を。
比較対象
(1)LXA-OT1改、現状の改造版
(2)TPA3110D2 D級アンプキット こっちはどノーマル。
試聴環境
REGZAの地デジTV→光→Benchmark DAC-1(variable mode)→比較対象→SP
電源は、LXA-OT1のACアダプタにエミフィル+電解コンデンサによるノイズ抑制仕様版。
いろんな番組なんかをざーっと流しっぱにして、少し離れた作業部屋で流し聴き
ざくっと…
LXA-OT1は、改造後エージングがまだなのか、それともまだ弄り足りないのか、少し硬い感じ。カリカリチューンくぽっ、って感じでしょうかね。耳につくっちゃ耳につくつーか少し聴き疲れしますかね…やっぱり出力段のセラミックコンデンサを取り替えないとダメかなぁ…
TPA3110D2は、自然な感じ。つーても解像度がないわけではなく、離れた部屋でも普通に話声は判別できる。すこーしなんでしょうね、スピーカーに音がくっつく感じがするかな…LRでSPの距離を離して、その間に立つとSPにまるっとした音の塊を感じる。離れてしまえばわからないんですが…これはなんだろなぁ…おおきな音で鳴らしていても、おおきく感じないので、アンプ切ってTV音声だけにすると、あれ?こんなに大きな音で聴いていたっけ?みたいな感想が出る…ふむふむ…
LXA-OT1は改造計画は現状検討している通り、次は終段周りの対策と、VRレス化を想定。
TPA3110D2は、例の100uFフィルムコンデンサをデカップリングで突っ込んだら結構効果があるのではないかなぁ、と予想中。バランス入力化とか、HPA化も検討してますが、当面はノーマルで、というお話なので、ノーマルで(基板上の部品交換せずに)やれそうな事をやってみます。
って、他にもやりたいことはいぱーいあるんだが…ついついハマってしまってます…orz
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