データシートを眺めつつ。
クロック周りを眺めてみる。ROSCに393のチップ抵抗(39kΩ)がくっついてる。この抵抗値で、動作周波数が決まる。
10^6 /((16 * ROSC + 182) * 4) kHz
ってことで、ROSCに39を当て込むと、310kHzくらいとわかる。ちなみに、ROSCは60kΩが最大、データシート上は内部クロックだと350kHz、外部クロックだと400kHzくらいまで動作可能らしい。
外部クロック使うとすると、この抵抗と、並列で入ってるコンデンサを抜いて、現在浮いている SYNCLK に動作周波数*2のクロックを突っ込むことになる。400kHzで動作させるには800kHzを入れろ、ってことかな…高周波設計もしてないのに、こんなクロック突っ込もうとしたら、トラブルの山になりそう…orz
動作周波数の変更がどう影響するかは興味深い処なので、この39kΩを色々取り替えてみて、聴いてみるのは面白いかもしれない…チップ抵抗の交換は面倒ですが…
ふむふむ
===追記===
このGNDのとこにくっつけるチップ部品の実装パターンって、標準的なものなのか、それともLuxmanの技術なのか…確かにこれはいいかもしれんなぁ、みたいな事を思いつつ…
データシートとサンプル回路眺めていて、ふと気付く「あれこのチップ普通に差動信号入るぢゃん」…ってことで、LXA-OT1の回路をおっかけると…あー、入力の信号は直でGNDに落としてあって、ネガティブ入力も、コンデンサとかだけ入ってる状態っぽい…つまりここを加工してCOLD信号放り込んでやれば、普通にバランス入力いけそ…
まぁ、これも改造面倒なので、やるかどーかはアレですが…トランスで受けてやれば、カップリングコンデンサ要らんよなぁ、みたいなことを思ったり…
だんだん妄想が増えて行きます…ええw
===追記の追記===
ああ、違うな、ラインINはプリ噛んでるから、単純にバランスINにできないんだな…OPアンプ1つだし…プリ部の大改造は…あんましやりたくないな…
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