2011-10-15 過放電防止つき車載電源の製作を参考に作りました。PchのMOS-FETを使って、VCC側をシャットダウンするタイプの回路になります。
朝仕込んだ電源とDMM+テスターで電圧降下でシャットダウンすることをテスト…してたんですが、全然切れない…あっれぇ?
回路を見まわしてもおかしいところはない…となると、と思って…
プッシュスイッチをはずして測定してみたら…push-onのつもりで買ったスイッチがpush-offでした…orz つまり、ほっとくと常時on…こりゃだめだw
ってことで、スイッチをトグルに切り替えて on/off できるようにしてみたら、ちゃんと動作しました。5Vくらいでも問題なく…
12.75Vくらいを狙って微調整。
まず、ざっと12.7Vくらいで電圧出力。トリマVRを回して、シャットダウンさせ、ちょっとだけトリマ戻す、を繰り返して調整。最後に、電源をだんだん降下させていって、シャットダウンした電圧を確認。ぴったり12.75Vに仕上がりました。
当面はこれで使ってみようかな、と。
Ver 2ではセル別の電圧でシャットダウン敢行予定ですが、まぁ、新品電池ならトータル電圧で問題ないでしょう。
しばらく、これで運用して、ランニングタイムやセル別の消費電力を測定しよう。
あとは回路的に問題なさそうなので、鉛電池用の過放電防止回路も作っておくかな、と。
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