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2011-12-31

DPA01調整中2

どうも初段の差動回路に入る電圧がおかしい気がしたので調査。

Vcc6Vに対し、入力電解コンデンサ後の電圧が2.8V~3.12V(トリマ調整含む)で、キャリア信号がL:1.44V H:2.56V。

キャリアの信号が低いのか、トリマの調整範囲が狭いのか、はたまた差動回路のTrの特性があってないのか…

よくわからなかったんで、トリマの調整範囲を広げるために、周囲の抵抗をおきかえ。2.56V~3.38Vくらいをトリマで調整できるように。


後は、入力の電圧を上昇、5Vp-p 1kHzの信号を流しこんだら、それっぽい波形が出てきました。周波数も追随してるし、こんなものかしら…


試しに50Hzにしてみた際の波形がこんなもの。


その状態で、入力電圧を下げたらこんな感じに。ふむふむ。

これで片チャンネルは平気そう。もう片チャンネルは、Trx07のコレクタ電圧は綺麗に矩形信号が出てるが、その先のスイッチングTr+SBDのとこでぐたぐたになっているので、半田が吹っ飛んでるか、TrかSBDが吹っ飛んでると予想。片面基板なので、結構パターンがはがれやすいのですよね…

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