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2011-10-30

M3 2011 秋


行ってきました。見てきました。会話してきました。たのしかった♪

HDMI基板は、認証済基板をOEM的に導入。通常のHDMI基板はAVでVideo信号の取り扱いがはいっていて、音楽再生系向きではない(やるとしても結構面倒)だが、Audio再生専用のものを使っている、とのこと。
HDMI認証済基板なので、そのまま製品に使えるとのこと(基板を改造しようとすると、再認証が必要になって、結構な額の費用が必要となるため、改造せずそのまま使う予定とのこと)。
HDMI入力だけでなくHDMI出力もできる、何に使うんだ?って話はさておき…
I2SとDSDが別々で出力されるので、再生ソフトからの制御でスイッチャが必要になる…つーかこの基板使えば普通に正規のルートでSACDからDSD信号取り出せるんぢゃん(笑)

狙っているのは、スタジオで使うようなレベルのA/D、D/Aをできるもの。A/DはTIのチップの基板が着いてました。
出力はES9018の8ch出力基板がついていて、7.1chの再生を1チップで行っていました。
USBからの入出力はUSBPAL利用。うぉー、ここにUSBPALが来るかと…まぁ、A/D考えるとソフトカスタム性も考慮にいれて、USBPALって選択肢は十分ありだと思います。exaU2IではA/Dは考えられてませんから…
で、アルテラの基板使ってHDMI基板やA/D基板、USBPALから出てくるI2S/DSD信号をスイッチしてES9018なりUSBPALなりに伝達している、といった感じでしょうか。

HDMI基板以外の処は基板から作り直してもっとコンパクトにする予定、とのことでした。

んー、いいなぁ、HDMI基板、欲しくなりました(笑)

その後、Twitterの知り合いと落ちあって、鉛システムの試聴会。やはり低音の輪郭の見え方が違うねぇ、と。ぼわっとした低音ではなく、輪郭のはっきりとした低音は、響きが楽しいです。アイクオリアのスタッフ陣にも聴いてもらい、インパクトを与えられたようなので、M3 初訪問は十分成果を出せたな、と。

や、しかし、まぢめに M3 を試聴機で参加する方向で考えようかしら…(結構気にいったらしい)…

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