BU94604KVの機能仕様書を読みつつ…
READ_VERSION ファームウェアのバージョンを読み出します
なんてコマンドがある事に気付く。
おそらく iPod と繋ぐ際には、なんかベンダーを識別する情報とかをチップの中に書きこむと考えているが、もしかするとこのチップはFPGA的な作りになっていて、識別情報だけでなく、ファーム書き換える事によってブロック図も変えられるのかも…それなら、作るチップは同じものでよくて、後から注入するファームで iPod 対応のブロック図にしたり、このブロック図にしたりできそう…
で、ファームってどうやったら書き換えられるんだろ、と機能仕様書を見てみたが、特に記載はなし…多分TESTピンがいーぱいあるので、これを使ってなんか書き込みをしてるんだろうなぁ、と推測。まぁ、素人レベルではこのくらいが限界。
Rohmさんにお願い、このチップでiPodサポートなしのままでロスレスデータを扱えるファームを作って提供してくれると嬉しいです!きっとできると思うんだがなぁ…
===追伸===
よくよくみてたら、BU94605KVとかって、CDROMサポートでWAV再生できるんぢゃないですかー、ってことでこのチップにすれば…ってピン数違うからいろいろ作らないとダメか…最初っからこっちのチップで作ってもらえたら!
===追伸の追伸===
WAVデータ再生できるんなら、dCS方式でDSDもいけるんぢゃん?とか思ったが、おそらく16bitしか信号が出ない。ただ、64fsで動作する際には、16bit分データを出したら、その後何も出さずに休んでる。なら、回路外付けでdCS方式のデータ識別子を付与してやれば、とも考えたが…よくよくみると、44.1kHzに固定出力するようなので、ちょっとダメですね…176.4kHzが出せるチップならいけたのになぁ(おいおい
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