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2011-10-18

いろいろ

op-dbuf2 Dual Mono opa627 電源±5V版 ランニングタイムテスト。
6.5V(本当のフルチャージ)から開始で、5時間経過で6.12Vくらい残。
最初のうちはがーっと落ちるはずで、6.1前後から結構粘るはずなので、10時間くらいは普通に行けそうな気はしてます。
つーわけで、結構な電流が流れてますが、まぁ平気だろうと…

なんか微妙にLの音が弱い気が…なんかまだおかしい所あるかなぁ、そのうち見てみよう。

ランニングテストにEdition8で行こうかと思って朝付け替えたらザリザリ雑音が…なんだこりゃ…
コネクタ内部でショートしたかしら?と思って会社からの帰り道 XLR 4 pin コネクタ購入。

Edition8 -> XLR4pin♂
XLR4pin♀ -> XLR3pin♂*2

って感じにして、コネクタを変更する事に。ヒロセコネクタあけてみたら、LとRのシールドがくっつきそうで…これがザリの原因かな?

XLR加工して聞いてみたら…あれ、まだザリ音がする、なんだろ?あちこち抵抗を測定して、結局HA10mini Dual Mono にしたらザリ音なくなり…なんかop-dbuf2でいらんことしてるかなぁ、もう一回試してみる予定。

試聴曲。どかばき鳴らす曲はXJAPANを利用してたんですが、ふとシルク・ドゥ・ソレイユのZedをかけてみたら、凄い音の洪水…太鼓なんかの破裂音主体なので、こっちのほうがアンプの性能がより分かりやすいですね。というわけで、Zedを試聴曲に混ぜる予定。なんつーか、HD25が壊れるか、と思うような鳴りでした(笑)

===追記===

原因判明。Zobelをはずして運用してたんですが、どうやらヘッドフォンのインピーダンスが変ったせいで、ヘッドフォン側からの回り込み信号がFBに入り込んで発振していたようです。ほんの少しのインピーダンスの低下だったんですが、やられた…orz
というわけで、Zobelを入れる事にします。

===追記の追記===

Twitterで、Zobelではない方法を授与。OPA627向けの調整になるが…
・OPアンプの出力から220pくらいの位相補償をかけたい(SBDが入る事になってる辺りへ追加すれば良さそう)
・入力抵抗はあった方がイイ(基板上には入力抵抗が実装できそうな処がある)
・ダンピング抵抗100Ωくらいは入れた方がいい…回路図上はジャンパってなってるが、どうやらここはパターンで配線されてるぽいので、パターンカット&抵抗配置が必要かしら…

ふむふむ。

3 件のコメント:

  1. いままで深く考えずにオペアンプ交換してましたがAD797のデータシート見ていたらAN-940が出てました。
    http://www.analog.com/static/imported-files/jp/application_notes/AN-940_jp.pdf

    AD797はES9018のリファレンスボードで電源フィルターとアンチエイリアスフィルターの両方に使われてます。
    朝からオペアンプのデータシート見ていたのはADP151の電源基板を作っている途中でLPKFが穴あけ終って切削ビットに交換した所でストライキを起こしてしまい修理しないと使えなくなったので路線変更で電圧リファレンス+バッファ路線を先に試してみようかと思案中。

    モバイルでは無理でしょうが冷やしてローノイズにするのも有りかな。

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  2. ふむふむ、アナログはノイズが大変で…orz

    そろそろまともなオシロを買おうかなー、と色々眺めてたりします、が…^^

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  3. 最近のオシロは小さくなりましたね。
    まともなオシロ買うとそれなりのプローブが欲しくなってしまいます。
    アクティブプローブ、差動プローブ、電流プローブと揃えるとオシロがもう一台買えますよ。

    オーディオメインでやるならオーディオアナライザの方が良いのかも。
    APでも100万切るモデルもあります。

    測定器欲しくなるときりがないです。
    稼働率が極端に低い測定器は場所取るだけです。 

    DACのAVREFにADR42系を使ってバッファ入れようかと思ってます。

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