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2011-10-10
試作壱号
当初の目的は…
・手持ちの(P)HPAは全部ボリューム固定、XLR入力にしちゃった
・そーするとCAPRICEから聞こうとするとどれ使っても爆音に…
・ってことは適当なXLRプリが必要
・アクティブなのは面倒だから、パッシブプリ作れないかしら?
・丁度トランス余ってるし…
って処が出発点。その後…
・トランス入れるんなら、SE->XLR変換できるんぢゃ?
・インプット側を工夫して切り替えられるようにすれば、色々使えそうだな…
・パッシブプリになってれば、音量も制御できるし、ばっちり!
って経路を経て、現在に至る…今の処試作段階。
・入力はトランスで受ける(をいい
・K&Kの基板そのまま使う
・出力抵抗は3kΩ
・ボリューム用に100kΩAカーブの多点スイッチ型アッテネーターが入れてある
・GND結線してない(をい)XLR中は2と3が信号として通って、1はシールドに繋いである
・2と3の間に上記100kΩを噛ましてる。
・などなど
ざっと聞いてみた処
・音は問題なさそう。
・結構色々なノイズを拾う(浮いてるケーブルとか、入力機器繋いだりとか)→おそらく入力インピーダンスが低いせいか、内部配線とかをシールドしないとダメなんだろう(浮いてるケーブルを設置させるととあるノイズが消えたりとか、入力機器をはずすと別のノイズが消えたりするので)
・ちなみに、入力機器を繋がなきゃ、ノイズは聴こえないっぽい…んー、T51ノイズだらけか?
全般にリファインして、きちんとシールドできるケースに詰めて…後はXLR入力とSE入力の切り替えをどうするかだな…
===追記===
あー、ちなみにこれ、iModとかのコンデンサ箱の代わりに使えるはずです。
===追記の追記===
K&Kの基板パターンを色々切断して(というかトランスをホットボンドで基板にがっちり固定してるので、剥がせなかった)、あれこれ試していて、シングルエンドのGNDにトランスケースを接続するとほぼノイズがなくなることを確認。後は本体を手で持つと人体経由のノイズが回りこむっぽいが、これはケースでしっかりシールドしてやれば大丈夫かな、ライン入力もPiccolo使えばシールドできるし…ってことで、だいたい見えてきました。
後は、スイッチ切り替えでXLR入力(CAPRICE接続)と、XLRでのフローティングGNDスイッチ(XLRのGND線を切断する)をつければ、だいたい終わりかな…
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