ボリュームレスPHPAにしてDACの電子ボリュームにした弊害として、ライン入力のゲインが下がって、ヘッドフォン出力ケーブルとの間をシールドしてやらないと盛大にノイズが載るようになった…orz (まぁ、当然ではあるんですが)
現行ヒロセケーブル(自作)は運よくシールド(4芯)線を使っているので、気付かなかったんですが、調子悪いなってことで、iBassoの6線ケーブルに変えて気づきました…
ってことで、DAC-PHPA間はシールド必須だとわかったわけですが、問題が色々と…結局アースをどこに置くかって問題ではあるんですが…
本質的には、PHPAのLとRは完全分離したいが、色々都合があって現状はHirose-HiroseケーブルでGND共有されて、シールドに落ちてる…完全分離するとしたら、それぞれにシールドをやる必要があって…となるとHiroseコネクタではにんともかんとも…
ってわけで、全面的にXLRコネクタに切り替える方向に舵を切ることにしました。まぁ、ヘッドフォン出力はシールドされるわけではないので、XLR4ピンになるかもですが…他所との整合性を考えるとXLR3ピン*2かな…DACとPHPAの間はXLR3ピンで繋いで、シールドをL/R独立させた上で共通化する、という方向性を考えています。
まぁ、電子ボリュームをやめればこんなこと考えなくてもいいんですがw 電子ボリュームは電子ボリュームで、トランスIVのコアの飽和を抑止できる可能性があるので…できればDAC出力時点で絞っておきたい。コアが飽和すると碌な事ありませんしね…
というわけで、ケース穴あけの必要が出てきたんですが、手持ちの工具で25mm弱の穴を開ける手段が…ステップドリルで25mmくらいあけられる奴は高いしなーとおもってたら…そういえばその昔(20年くらい前?)シャーシパンチを購入してたことを思い出しました。よくよくみたら25mm径の穴があけられるようで…こりゃいいや、と。昔の投資が思わぬ所で効果を表したのでした(笑)
ついでに、DIYショップ眺めていて、全方位糸鋸なんてものも購入してみました。四角く切り抜くのに、ハンドニブラを使っているのですが、広い面積をやろうとするとちょっと面倒。最初にそこそこの穴をあけて、そこにこののこぎりの刃を通してあとはごりごりって大体削って、ハンドニブラで加工とかやると綺麗にできるかなー、ってことで。コレは使ってみないとわかりませんが…
ってわけで、近いうちに色々ケース加工予定っす♪
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