TPAのDual-Mono Wiringをみていると、L+/L-、R+/R-をIVしてL_SE/R_SEを作り出して、それをL+/L-として扱うように書かれている。このためL+/L-とR+/R-は別々にIVしなきゃいけない、と考えて、それならトランスIVだと4つは必要だなぁ、と考えていたんですが…
あれ?ES9018って8chの電流出力を持ち、それを4chづつに束ねてL+/L-、R+/R-を作ってるはず。束ねるのに特殊な回路が必要かというと、そうでもなく、多分単純に結線してあるだけ…
ってことはですよ、8chをまとめて結線して1つの出力を作り出すこともできるわけで…もちろん入力の処理は必要になりますが、単純にL+とR+、L-とR-をまとめて+とーの出力作り出して、それをトランスIVに入れればえーんぢゃないか?と…
ってことは…今ある資材でBuffalo II Dual Monoが作れそうだなぁ…暇みて試してみます。
3 件のコメント:
どのモードで電流加算するかですね。
モノモードにするDACは差動で加算できます。WM8742,FN1242Aなど参考にしてください。ES9018だとモノモードで9Vも出てしまうので結局アッテネーターのお世話か内蔵ボリュームで絞らないといけません。 どうレベル配分するかはアンプとの組み合わせによると思います。
今秋のハイエンドオーディオにはアキェーズのDP-901が出てくるので是非聞いてみたいですね。
今 興味があるのはMusilandのMonitor03。 Monitor01 USでもSpartanで768KHzのDAIになると書いていたけどUSB3.0なら384KHzは楽勝でしょう。
ボリュームはアンプ側でやらせると特にポータブルでは面倒なので、今はES9018に対する電子ボリュームばっかりです。DualMonoでもI2Cで投げれば済むかな、と。
帯域的にはUSB2.0でも384kHzは余裕のはずなので(192/24 * 8ch まではいける、384/32 なら 3chまでなら通るはず)相方がいないせいかなと…I2Sで引っ張り出すようにすれば 384/32 でも今のFPGA+USBチップで動くんぢゃないかと踏んでますが
オーディオ再生専用PCで使っていない場合は他から割り込みかかると速度的にかなり余裕がないと駄目じゃないでしょうか? 実際にローランドのUSB2.0音源の評価などを見ているとFirewireよりも明らかに落ちると書いてます。
エレクトロアートさんのアイソクロナスで使うUSB音源もその辺を考慮しての事だと思います。
USB3.0は一年くらいHDDで使ってますがSATAと比較しても極端に遅いわけではないですからメディア用のインターフェースが出てくるのが遅すぎる気がしますね。AudioよりVideoの応用がもっと進むと思っていたのですがまだまだみたいです。
インテルはUSB3.0よりThunderboltを推しているようですが周辺機器がどこまで対応するでしょうか?
好みのワインを探すのと同じで好みの音源探しも終わりは無さそうですね。
Maiko Mueller Plays J.S.Bachシリーズなかなか気に入ってます。
32ビット録音のチェンバロ音源でも出てないでしょうか?
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