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2011-06-25

ファインメットライントランス試験中

色々とチェック中。

とりあえず、出力抵抗にRSの1kΩを装着(2kΩがよいといわれてますが)。適当な抵抗が手元になかったので…誘導タイプのDale巻線抵抗。

出力先は HA10mini Dual Mono 確か 10kΩ*2 の抵抗(Z201)で受けてた筈(DualMonoでフローティングGNDで受けているので、入力の中点をGNDとみなして増幅してる、つまり入力抵抗は20kΩってこと)。

オシロで波形を測定すると、丁度いい音量(音量調整はDAC側の電子ボリュームでやってるので、直接トランス出力の電圧が変る)でVppで500mVくらい。Lundahlに比べると少し電子ボリュームのノブが大きめかな…まぁ、Lundahlの出力抵抗は3kΩなのでそこらの違いはあるかも。

セッティングの都合で最初DACをL2Bで鳴らしてて、アレ?なんだ?と思ったんですが、電源を鉛に取り替えて納得の音に。やっぱだめですね、L2B/L2A…

なんというか、生き生きとした音ですよね、生々しいというか…。低音の暴れっぷりは、出力抵抗いれたらピタッと止まりました。もうちょっとこの出力抵抗を調整してもいいかもです。フルオケとかでガンガン鳴ってる中でも個々の楽器が破たんせずに聴こえてくるのはさすが。X Japan のオケ混成曲でこんだけピアノが綺麗に抜けてくるとか、とても楽しいです。

近いうちにほんの一瞬通常版と黒漆版が混在するタイミングができる予定です。お近くの方で比較試聴をしてみたい方がいらっしゃるようなら、お声をかけておいて頂けると、調整できるかもしれません…確約はできませんが…

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