ページ

2011-06-20

鉛電池*3出撃

というわけで、鉛電池を±5Vにした電源を使ったとらぺもどきの初運用。DACとDAPで合計3つの鉛電池持ちにw

気持ちよく聴いていたんですが、2時間ちょっとたった所で電池切れ。テスターではかったら、端子間4.5Vとか…こりゃ過放電で電池死んだか、と思いましたが、数時間後測定しなおしてみたら、5.88Vまで復帰。DC-DCが4.5Vまで動作可能なので、そこまでぎゅーっと電池を吸い込んで、そのからみで化学反応が追いついてなかった(濃度勾配ができてた)のかしら…で、電力切ってしばらく放置したことで、化学反応が平衡に達して電圧が戻ったと…なんにせよ、5.88Vだと6V切れて放電気味なので、これ以上の運用は不可。つまり1.5Ahの鉛蓄電池でとらぺもどきDMは2時間が限度と言うこと。今、出張先往復で6時間弱なので、単純計算だと4.5Ahの電池が必要ということで…でかいの持たないとだめですかぁ…

DAC/DAPが1.5Ahで6時間動いてくれればローテーションすればいいんだけど…無理だろなぁ…

特性表をみると、2hで5.88Vだとすると、0.3A~0.6Aくらい流れている計算に。0.3Aだとすると、濃度勾配に気をつけながら使えば4hで5.25Vまで(ここまでいけるってことか)。んー、思案中。

DAC/DAPの電池が6時間の放電で6.22Vくらいまで落ちるので、特性表から見ると…0.1A使ってませんね…1.5Ahの電池でも安定して動きそうな予感がします。

===追記===
過去データを掘ってみた。
500mAh Li-ion 006P *2 10時間駆動
300mAh Ni-MH 006P *2 6時間駆動
1時間あたり100mA(片チャンネル50mA)くらい消費してる計算に…

ここから考えると、1.5Ah だと80%の効率だとしても10時間くらいはもちそうなんだが、2時間しかもたない理由がよーわからんな。

0 件のコメント:

コメントを投稿