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2011-04-03

調査メモ:ルビ関連

色々使い道を調査中。

HD-7Aをみていたら、Direct Digital Synthesizer AD9852なんてチップが話題に上がってる。なんだろ、と思ってみてみたら、DDSのチップが結構作られて売られているんですねぇ…10MHzのルビを16逓倍して160MHzにして、そこから48bit演算かまして好きな周波数を作り出す、というものらしい…

AD9912とかMasterClock1GHzとかですよ…うへぇ…評価基板が$500くらいかぁ…AD9852の評価基板が$400くらい。
ADが作ってるってことは、他のメーカーも作ってるだろうから、もうちょっといろいろ眺めてみますかね…

というわけで、メモ残しでした。しかしオーディオ関係で1GHzなんてクロックを目にする羽目になるとは思わなかった…

===メモ追加===
そか、A9852 だと内部クロックの最大が300MHzで、入力クロックに対しx1、x4~x20の設定ができる。乗算機を設定した場合、75MHz x 4 = 300MHz ってことで入力クロックの最大が75MHzになる、と、そういうわけか。AD9912とか60逓倍できるから10MHz入力で600MHzとかで…回路設計に無理がでそう…orz かなりRF関係のノイズに気を使った設計が必要そうで、測定器関係も揃えないときつそうだなぁ…

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