HA10mini Dual Mono と 新アンプBセット、後はPB1+アッテネーター箱の3種類で比較評価をしてみた。
再生系はいつものごとく、SACDP->CAPRICEで、XLR出力をヒロセ変換して上記PHPA'sに注入。出力側はHD25-1.IIだったりEdition8だったり。
試聴は以下の3枚
・ヒラリーハーン バッハ ヴァイオリンの曲色々のSACDアルバム
・Welcome to the top of the world とかいうSACDのサンプル曲がまとまった奴
・2Lのサンプル曲のSACD(まぁPCMデータはよく聴いてるので…)
ざくっと。
・HA10mini DM は太鼓の張りのある音、なんだろう硬い打撃音?が苦手かしら。柔らかく響いてくる感じがする。ハイハットとかはきっちり鳴ってるので、特定の周波数だけの問題かもしれん…。なんにせよ、全体にフラットに高い方まで伸びて音が出るので、クラッシックとか聴くと非常に快適。変わりにボーカル入りのだとボーカルが少し沈む感じ(上や下がきちんと出てしまうので)がするかしら…
・新アンプはボーカルがきっちりと聴こえますね。HA10miniでボーカル沈んでるなー、と思う曲で切り替えると、ぐわっとボーカルが聴こえてくる。その分フラットな表現は苦手なのか、クラッシック鳴らすと物足りなさを感じる。
・PB1、最初はまぁこんなものかーという感じ。もーちょいアッテネーターのゲインを切り直した方がいいかしら、とか思いつつ聴いていたんですが…途中でそーいえばゲインがあったな、と思い +6dB -> +12dB へ変更。ボリュームmaxで、アッテネーターで入力絞りながら聴いたら、非常に生き生きとした音になってびっくり。艶が出るというか、HA10miniと遜色のない鳴りですなぁ…ついつい聞き惚れてしまいました。
PB1、なんか他の人はフロアノイズが多いって言われたんですが、おいらは全然。試しにオシロ繋いでみてみても、HA10miniと同じくらいのレベルにしか見えません…どーやら当たり筺体、ってことでしょうか?
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