2010-12-18
DSD:切れめを探してみる試み その2
というわけで別の楽曲でテスト。
なんか、途中でぷちぷち音飛びしてる気がしなくもないが…クロックが同期とれてないせいかしら…ここらはDSDダウンロードデータとリップしたデータとのバイナリ比較をやらんとわからんなぁ…
ともあれ、曲区切りのチェック…うぇぇ…汚いです…
考えられる要因は
・もともと曲間もデータがある(完全無音ではない=オーサリング時になんかしてる)
・プレイヤー内部の暗号解除チップが、通電されるとなんかデータを吐く(のが検出される)
・プレイヤー内部でなんかノイズが乗ってる(これは下記で検証)
・録音機がノイズを…
ひとつひとつ可能性を潰していかんといかんですね…面倒だなぁ…
ちなみに、録音冒頭で、未再生から再生に向けたあたりのデータがこれ。
未再生の時はA5がずらーっと並んでるので、プレイヤー側からのデータは何も出てないのがわかる…プレイヤー内部のDACチップはMUTEでもしてるのかしら…
再生ボタンを押して、お皿が回り始めると、99系のデータがちらほらしてくる…これが、お皿回る→再生開始、までの間の話なのか、再生開始(つまり曲頭のデータ)なのかは今の処未判別。もうちょっと厳密に時間からデータの区切りを作りださないとわからんね…もしくは曲冒頭からガンガン鳴るような曲を使うか…
なんにせよ、お皿側で都合のよいデータを探さないとわからん…ってことで、テストデータ待ちですな…
しかし、なかなかに興味深い
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3 件のコメント:
これはおもしろいですねぇ。
昨日、CAPRICEのDSD再生がらみでオシロでUSBAudio基板(旧型)のDSDdata波形を見ていたんですが(ソースはSACDからリップしたDif)、STOPの時は確かに10100101状態なんですよ。Playを押すとちらっと同期がずれるんですが同じA5で1秒ぐらい、続いて10011001が0.5秒ぐらい入って、そのあと曲データのランダム波形になっていました。
私のSACDプレーヤはXE600ですが同じメーカですからデータも同じ構造でしょうね。
ふむ、環境が違うのに同じ値がちらほらするってことは、プレイヤー(暗号解除チップ)の問題のようにみえますね。
他のお皿でも試すのと…別系統の機種が検証用にほしい処ですねぇ…
あー、そうかランダムなものなら、同じ録音をもう1度してみて、データ比較してみればいいのか…やってみよう…
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