現状気になっている事を図示。
つまり、緑色のデータだと、ビットパーフェクトになるんだが、そうでないとビットパーフェクトにならない。
原因として今想定しているのは2箇所(黄色の処)。
1つめの問題だとすると、お皿システム全体がそうなっている、つまり録音データとは違うものがお皿に記録されている、というお話(ただし、DSTかけなければ、同じものが記録される)
2つめの問題だとすると、他の機種とか、新しい機種では対応できている可能性がある
さてどっちなんでしょうねぇ…
===追記===
ユーザーにとってみれば、プレイヤーが吐きだしてくるデジタルビット列を再生した音がオリジナルの音だ、お皿の前のデータなんて知らんよ、と言われればそうなんですが…自分の演奏を聴く人にとっては違和感でそう…違和感感じるのは演奏者だけになりそうですが…
生データ録音した人は、お皿にした後の音を聴いて違和感とかないんでしょうかねぇ…PS3(2006年発売)でのDST伸長に結構CPUパワーを食われるというBlog記事があり、そこからすると2000年前半の初期のコンシューマ機でのDST伸長はもしかして適当に処理が割愛されてたりしたのかしら…とか思わなくも…1チップでやれば性能の範囲に収まるんですかね…
最近の上位機種での調査をしてみたい処ではありますが、先立つものが…orz
なんてことをつらつら考えつつ…
2 件のコメント:
SHM-SACDの謳い文句で、”Super Audio CDの高密度信号のみの構造です。CD層を有するハイブリッドレイヤーと異なり、信号層を透過性にする必要がありません。これにより、ハイブリッドレイヤーの数倍の反射率を確保する事が可能になります。尚、すべての作品において非圧縮データでの収録を可能にするため、SA-CD層は2ch音源のみに特化しています。"と書いてありますね。
何気に圧縮すると非可逆ということを暗にほのめかしていたりして...
一枚だけ持っていますが...
5.1ch入れてるとたいてい足りなくなるので圧縮してると思います。
あと、圧縮と暗号化がセットだと思われるので、多分市販のお皿はほぼ100%かかってると思われます…あのDSD生データをダウンロード販売してる2Lのお皿にすらかかってますから…
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