現状のまとめ。
・データは2種類(お皿+DSDデータのセット)
やったこと
・お皿を録音、複数回、STOP->PLAYもPAUSE->PLAYも混在
・その上で、DSDデータと比較実施(バイナリレベル、開始時点を一致させるために、1bitづつシフトさせたデータを用意)
結果
・録音データのうち、音楽データに属すると思われる処はほぼ一致(目視レベル→ツール用意中)
・録音データのうち、起動から音楽データが始まる手前までの間はランダム(時間も、データも)
・録音データのうち、音楽データに属する部分と一致するDSDデータは見当たらず
結論
・なんぢゃこりゃぁ!
推論
・お皿を焼く際になんかデータ加工してる?
・リッピング防止策で表に出されていない仕込みがされている?
・回路的に、定常的なエラーが発生したりしてる?
んー、ほんとにわかりません…
5 件のコメント:
DSD信号というのは20kHzより上の領域で(DSD64の場合)高調波ノイズが盛大に載る訳ですからDSD64のdffファイルとそれから電気処理工程を経てSACDのお皿になったものでは所詮ビットパーフェクトにはならないのじゃ無かろうか?
高調波ノイズを抱え込んだままSACDになっているものを複数回DSD Ripしてみて、或いは異なるハードウェアでDSD Ripしてみて、その間でビットパーフェクトになっていることを確認するのが正しい作法じゃ無いですかね?
間違ってるかしら?
と思ったんですよね…
で、先ほど試しにスペクトラムを比較してみました…
くまったくまった…
要するにSACDに焼いた時点でもうお前は負けている!?
同一ハードで3回連続同じ値(1回は電源切って再起動してるので、無音パターンが変わり、それの補正のためにソフトウェアでビットシフト処理を行った)になってる事が確認されました。
ってことで、ハードが同じなら同じ値が帰ってくる様子。違うハードでの検証は手持ちがないのでできませぬ…
というかまさかこんなに苦戦するとわ…
一応、違うハード、同じソースで比較できるので私も例のSACDが到着したら確認してみます。ソースはどの曲を使いました?
Haydn: String Quartet in D, Op. 76, No. 5 - Finale - Presto 辺りかしら?
一番最初の Mozart: Violin Concerto in D major - Allegro が 2L サンプル曲ですぅ~まぁどれでもよかったんですが…
コメントを投稿