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2010-12-18

技術的課題と解決方法案

なんかノイズが乗るな?とおもってた音ですが、しばらく放置してクロックの発振が安定したあたりでやったら正常っぽく聴こえるように…ってことは、クロックのロックが外れてるケースがあるってことですな。

ASRCとかの回路を入れないとしたら、SCLKをどちらかの機材のに合わせる必要があるわけですが、これは加工が面倒そう…ちょっと調べてみますが…

で、なんかいい手はないかなー、と思案してて1つ思いつきました。

要するに写真とかのDレンジを広げるのと同じ方法が使えるんぢゃね?と…

1:何度か同じデータを録音します。最低3つ、できえれば4つ以上。
2:ビット列の開始位置を併せるためのシフトを実施します。
3:幾つかのデータ間での比較を行います。
3-1:データ間比較で同じなら正常データ。
3-2:データ間比較で違うなら、多数決(一致データの同じものが多いものを採用、違うものはリップ時のロック不良等に起因するノイズと見なす)

ってやれば、お皿自体に起因するノイズはともかく、この手のリップ時のノイズは無くせますね…って、CDとかでも同じことできそうぢゃんw

なんか時間とソフト処理で解決できそうなので、そっちを考えることにします(笑)

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