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2010-10-04

USB-PAL到着


着きました。Lossless player の方は手作り感満載でしたが、こっちは評価キットということで洗練されてる感じがします。
IOボードがくっついてるので、下側のチップは見られていませんが…

SPDIF、LINE IN/OUT、MIDI IN/OUT、I2S IN/OUTあたりの文字は見えますね…

ソフトもDSD対応のドライバを送ったということで、普通に再生できるのかしら…いろいろやってみようかとおもいます

====とりあえず====
Windows7 Home Premium 64bit にインストール。
USB接続で、SPDIF出しで、WASAPIで96/16(24にする設定がわからん)と、ASIOで(96/24)の再生を確認。192kHzの再生方法がわからんので、問い合わせ中。コントロールパネルでは96までしか設定できんかった。
I2S経由のDSDについては、後日予定。プレイヤーがないぞー(笑)ASIO経由のDSD出力になるらしい。なんか業務用プレイヤーでも使ってるのかしら?
ピン配列もよーわからんので、あわせて問い合わせ予定…NDA結べばここらの情報は提供してもらえるのかしらね?

===追加情報===
どうやら Steinberg Audio Streaming を使ってASIOプロトコル経由でDSDを流すらしい。SONYのVAIOに乗ってたDSDのプレイヤーがあればならせるぞと…あとは幾つか有償ソフトがあるらしい。ヘッダと、ASIOドライバ&SDKを教えてもらったので、簡単にDSD(多分DSF対応だな)を流すソフトを作って、再生してみよう。

===追記===
I2SはLeft justificationとI2Sをドライバレベルで切り替えられるらしい、ドライバの設定ファイルを書き換えろと。ピンアサイン(というか回路図)ももらえたので、192/24が設定できたら、DSDプレイヤーの製作(まずはWindows)に入る予定。Linuxへのポーティングとかはその後だな…

===追記===
DSDサポート時はPCMは96/24までらしい。DSD抜けば192/24いけると。
ドライバ設定ファイルレベルの差し替えでコントロールできるらしい…ドライバを自作すれば、再インストールしなくても制御できそうな予感…面倒だからしばらくはそっちまで手を出す気はないが…

3 件のコメント:

  1. これって、ハイエンドオーディオ再生機器というよりは、基本的にミキサー用USB多チャンネル入出力ボードですか?

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  2. ですです>ミキサーボード

    USB経由でDSD/PCMをI2Sで出せるものがー、って事で手を出してみています。
    最終的には、製品に組み込まれて量産されることを想定していると思います。

    ElectrArtさんの基板だと、32bitOS等の縛りがあるので…(手元のPCは64bitOSばかりなので)

    Win64bit及び、その他のOS(Linuxとか)で動かせる可能性のあるDSD-DDCを検討してます。Linuxで動けば、Chumby基板からドライブできますし(ソフトやドライバのポーティングは必須ですが)

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  3. Is there any software availible yet to play DSD with the USBPAL kit. I understand the ASIO 2.1 driver supports DSD but there is no software.

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