まず、あくまで測定したものではなく、感覚的なものであることをご理解の上で…
ここ2カ月程、SDTrans192->(I2S)->BuffaloII->TransIV->PHPA->HD25-1.IIという構成でフィールド持ち歩きを実施し、I2Sのノイズがどこまで乗るものかについて、体験的な試聴を行ってきました。
ノイズが乗るから短く配線を、みたいな話もあったんですが、現状は、15cm弱のツイストペアで機器間を接続、Buffalo II 内部でも、コネクタからまた追加で10cmくらい引き回し、ということで、弱電ケーブルで25cmくらい引き回しているのが現在の構成です。まぁ、これはDACとDAPをとっかえひっかえして使いたいという思いもあったわけですが…逆にいうと、こんなに引きまわして大丈夫なものなの?ってのを検証する意図もありました。
んで、2カ月。最初は快調だったんですが、最近妙にノイズが乗る。なんでかなー、そういう電磁波の多い場所でもあるのかなー、それともケーブルの位置関係で内部ノイズを拾ってるのかなー、とか考えていたんですが…あー、もしかして…ってことで、接点復活剤をコネクタに注入してみたら…あっさりノイズがなくなりました…(てへっ)
どうやら時間がたって、端子が酸化してきて、接触不良が起きてたようですね…
それを除くと、聴覚上気になるノイズはなし。時々ぷちって音がするのは、ロック不良で…起動直後のクロックがあったまっていない時間帯に起きてるかな…これもケアしようにもケアできない問題なのでスルー
というわけで、意外となんとかなるものかもしれません。ノイズ対策用にシールドケーブルの細いのを買ってきたんですが、不発かな?
もーしばらく稼働させてみて、CAPRICEが手元に届いたあたりで、HDMIコネクタ化の追加を行うことになると思います。
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