やはり経験は重要ですね、2本目になって少し作業に慣れてきて工夫する余地がでてきました。
工夫その1
・ピンを削ってショートしないようにする作戦(1つ前のBlogで書いてますが…)
これで、ピン両方に熱収縮チューブをかませられるようになったので、コネクタ部のピンが綺麗に並ぶようになりました。
見た目重要(笑)
工夫その2
・ホットボンド+熱収縮チューブによる成形
熱収縮チューブだけだと、やっぱりがっちり固まらない処があって、応力がたまってぷちっと行きやすい。
かといってホットボンドは成形が難しい…
なんぞイイ手はないかと考えていて…ふと思いつきました。
熱収縮チューブでだいたいの位置を固定、その上や付近のケーブルにホットボンドを塗布(てきとー)
でその上にもう1段太い熱収縮チューブをかまして、がーっと熱を与えると…ホットボンドが解けてみっちり埋まる…
少し端からはみ出したりしますが、それはご愛敬。
熱収縮チューブで押さえられてるので、成形されたかのごとくの感触に。こりゃいいや…
ついでに、ケーブル中間部もこの方式で固定してみたら、がっちり止まりますね。かつホットボンドは少し塑性があるので、妙な応力がかかることもない。今回は、耳のとこ、中間、ヒロセコネクタの中、をこの方式でがっちり固めてあります。これで半田部に応力はかからないので、断線の危険性はかなり減ったのではないかない、と…
結線したものを聴いてみた処、Mundorfケーブルに比べると、多少高域が落ちる感はあるものの、まずまずの出来。
タッチノイズがひどいので、これの対処をどうするか…据置で聴く分には動かなきゃいいだけですが…ポータブルだと…
しばらく鳴らしこんで変化を楽しんでみます。
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