TAS5706A 評価モジュール
以前ちょろっと検討した、フルデジタルアンプの続き。どうやらTIがサンプルボードを出しているTAS5706AといわれるチップがI2Sで192/24まで直接食えるらしい。
つまり…
データトランスポート -(I2S)-> デジタルアンプ -> SP
という超シンプルな構成が作れそう。SPDIFなんかからもI2Sは作れるから、デジタルトランスポートからの出力はI2Sである必要は薄いんですが…(192/32とか352.4/24に対応させようとするならI2Sですが、TAS5706A自体はそこまで食えないので…あまり意味がない)
逆にアナログ入力を加えようとすると、ADCをかませることになると…すっげーそこまで思い切りますか…
概要を眺めていたら、ありゃ、こいつBTLがやれるんですねぇ…4chのアンバランスで出すか、2chのバランスで出すかの違い。
サブウーファーのドーターカードや、USB入力をI2S化するボードつなげばUSB直でアンプ駆動とかもできるらしい…スピーカー出力の手前までほんとにデジタル処理、って奴ですやね…S-Master同等の方式…
このチップの入ってる市販デジタルアンプなら、まさにフルデジタルを名乗るにふさわしい、やも…
データトランスポートとDAC間のI2Sで遊ぶのに飽きたら、こっちにも手を出してみまっかね…SP鳴らせるなら、ヘッドフォン鳴らせるように弄れそうな気もするし。
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