よく、Webとかで周波数特性とか測って表示してる人がいて、一体あれは何を使っているんだろうと思ってたんですが…
Audio Tester みたいなソフトっぽいですね。
日本語での情報リソースがほとんどなくて、使い方よーわからんとか思いつつもダウンロード。
シェアウェア版(無償)と有償版(つーても5000円くらい)があって、サンプリングできる時間制限がシェアウェア版にはあるらしい。つーても再起動すればまた測定できるんですが…
どうやら、PCのヘッドフォンアウトから音を出してマイクで受けて測定する様子。キャリブレーションをちゃんとしないと、ヘッドフォンアウトやマイクインの特性がかぶってしまって測定誤差が大きく…まぁ、遊びで使う分には問題ないか!
なーんもキャリブレーションしない状態で幾つか測ってみた。
D10(Muses02):
1つ目がD10(Muses02)、2つ目がE5(OPA2353)、3つ目がiQube V2。
ボリュームはそれぞれなので、ゲインの値に違いはあるので絶対値の比較は意味がないが、dBレベルでカーブを見る分には比較可能。
高音部の特性が、iQubeは垂れてる(D型アンプの特性か?他でも類似のカーブを見かけた気が)のに対し、D10はきっちり伸びてる処が面白い。D10の方が高音伸びない(iQubeの方がよく響く)感じがしてたが、データ的にはそうでもないらしい。
逆に低音部の垂れ方が、iQubeの方が少なくて、D10の方が2dBくらい垂れてる…んー、D10の方が低音でてる感がするんだがなぁ…とか…
E5改は、低音の垂れ具合も前2つより大きく、また高音も全般に低くなってる…まぁ、そんな感じかー。
周波数の応答特性とか測れると、響き方みたいなのもある程度わかってくるのかしらん?
英文マニュアル読んでもうちょっと使い方を理解してみます。
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