iTunesストア:不審請求で調査へ--消費者庁
ちょっと気になった…
消費者庁のこのニュースリリース関連の報道ですかね…
気になったのはガンプラーとの関連。ガンプラー自体は、感染しても即悪さをせず、自分のPC上の情報や、LAN内のパケットキャプチャを通して、有用な情報を得て、その上で何か悪さをする、というとらえ方をしてますが…
こいつと、先日のPerfume不正アップロード事件を併せて考えると…
1:適当な会社をでっちあげて、Apple Storeの認証を取る。
2:で、適当な曲をApple Storeに登録する。(ここまで出来てしまうことをPerfume事件は明らかにしてしまいました)
3:ガンプラーで、自PC内のiTunesのアカウント情報、もしくは、LAN内に流れるアカウント情報をキャプチャする。
4:そのアカウント情報を使って2の曲を大量に購入!!!
5:Appleから購入分のお金が降ってくる。
6:購入者にはAppleから請求が行く…
なんてことになってないだろうなぁ、という邪推です。邪推ですよ?間違えないように…
ガンプラー自体、0デイ攻撃を使えば、どんな堅牢な会社内にも入り込んで、サイト改竄ができたわけで…
ユーザPCなんてちゃんちゃらおかしいや状態ぢゃないかなと…
つまり
A:著名な企業サイトを改竄して、ガンプラーを見た人達に配布(この時点で目的はよくわからんという話だった)
B:配布された人たちのPC使って、Apple Store使って購入
という流れであれば、まず企業サイトを落とした事にも意味があるんぢゃないかと…
たぶん同じことが、クレジットカード情報を登録して、誰もがマーケットプレイスを持ててワンクリックで購入できる系サイト(オークション系でもできるかも)で出来る筈…。
0デイ使われると、個人の環境では防ぎようがないので、まず iTunes のクレジット情報を削除しとくことをお勧めしておきます。面倒でも、プリペイドカードとかを使うようにすれば、このルートはふさげますので…
いぁ、これらが杞憂であればいいんですが…
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