携帯動画変換君で -acodec copy にしても、動画ファイルができると、音声が聴こえなかった件…というか、変換中のファイルは1.2GBにもなったのに、M4Vは400MB弱…本来のwavデータ800MBがすこーんと抜けてしまってるぽい。
なんでこんなことになるんだろ、と色々見回してみたら…
QT3GPPFlatten <省略> QT_H264_QVGA_AAC.ini <省略>
なんてなってる。どうやら、AAC前提なので、pcmのまんまだと、まともにMPEG4としてコンテナ詰めされないらしい。
よくよく調べると…MP4コンテナには、waveとかはいらんぢゃんw
AC-3は入るのか…Apple Losslessも…
このQT3GPPFlattenってのに与えるパラメタで、MP4ファイルの構造が決まり、そこにAACが設定されているのが、原因だろうと推測。AC-3を設定してやって、AC-3のトラックを指定してやれば、AC-3音質(DTSにしたほうがいいかしら)で聴けるのだろうと予測…でも、このフォーマットの中身はさーぱりわからんので、解析が必要そう…
AC-3入れるのはしばらくあきらめて、AACのビットレートで改善できないかと試行錯誤中。
600kbpsのQVA(高画質)設定をコピーして、音声回りの設定を変更
-maxrate 削除(なんとなく…)
-bufsize 削除(これを消さないと、VBVバッファが足りないと言われた)
-ab 256 (320を指定したらaac codecがサポートしてないとのたまわった)
これで、AAC256kbpsのMPEG4動画ができるはず…って考えると前の設定は64kbpsだったわけで…音楽ファイル聴くようなレベルぢゃねーな、と…全部やりなおさんといかんかしら…
しかし、携帯動画変換君の設定眺めると iPod 向けの-abは80kbpsが最高。動画見る人にとっちゃ、音声なんて刺身のつまですよ、って感じなんだろうか?320kbpsが指定できないのもふに落ちないが…つーか、誰も音楽DVDをiPodにまともに入れてない(もしくはiTMSで買うばかり)ということなんだろうかねぇ?
0 件のコメント:
コメントを投稿