2011-10-31

Ultimate 0.75m Pair Balanced XLR Solid Silver 8 Wire Litz Interconnects

Ultimate 0.75m Pair Balanced XLR Solid Silver 8 Wire Litz Interconnects

なんぞおもしろいXLRインターコネクトないかなー、と探していて発見…というものでもないが…つーか、シールドしてないXLRケーブルってどーなのよ?とか思いつつ…

編んであるのが綺麗だなぁ…なんてことを考えたら負けですね…ええ…

2011-10-30

exaU2I with HDMI


というわけで(をい)

HDMI経由でCAPRICE-DSDに接続、そっからSRM-252Aに繋いで、SR-202へ。

再生開始時と終了時にプチっと…DCでも出てるのかしら?

後は特に問題もなく…自作空中配線の方では、ぷちっとやっちゃいましたがw

アイソレーターがここにはいっていると、なかなか難しいですねぇ…後は、LRCLKとDataLineが重畳してないので、ES9018に繋ぐ場合、PCMとDSDで切り替えが必要か…

後は、なんでか不明ですが、HQPlayerからASIOデバイスとして見つからない…USBPALは見つかるのに…ここも不思議なので、HQPlayerに問い合わせてみる予定。

まぁ、後は可もなく不可もなく…

M3 2011 秋


行ってきました。見てきました。会話してきました。たのしかった♪

HDMI基板は、認証済基板をOEM的に導入。通常のHDMI基板はAVでVideo信号の取り扱いがはいっていて、音楽再生系向きではない(やるとしても結構面倒)だが、Audio再生専用のものを使っている、とのこと。
HDMI認証済基板なので、そのまま製品に使えるとのこと(基板を改造しようとすると、再認証が必要になって、結構な額の費用が必要となるため、改造せずそのまま使う予定とのこと)。
HDMI入力だけでなくHDMI出力もできる、何に使うんだ?って話はさておき…
I2SとDSDが別々で出力されるので、再生ソフトからの制御でスイッチャが必要になる…つーかこの基板使えば普通に正規のルートでSACDからDSD信号取り出せるんぢゃん(笑)

狙っているのは、スタジオで使うようなレベルのA/D、D/Aをできるもの。A/DはTIのチップの基板が着いてました。
出力はES9018の8ch出力基板がついていて、7.1chの再生を1チップで行っていました。
USBからの入出力はUSBPAL利用。うぉー、ここにUSBPALが来るかと…まぁ、A/D考えるとソフトカスタム性も考慮にいれて、USBPALって選択肢は十分ありだと思います。exaU2IではA/Dは考えられてませんから…
で、アルテラの基板使ってHDMI基板やA/D基板、USBPALから出てくるI2S/DSD信号をスイッチしてES9018なりUSBPALなりに伝達している、といった感じでしょうか。

HDMI基板以外の処は基板から作り直してもっとコンパクトにする予定、とのことでした。

んー、いいなぁ、HDMI基板、欲しくなりました(笑)

その後、Twitterの知り合いと落ちあって、鉛システムの試聴会。やはり低音の輪郭の見え方が違うねぇ、と。ぼわっとした低音ではなく、輪郭のはっきりとした低音は、響きが楽しいです。アイクオリアのスタッフ陣にも聴いてもらい、インパクトを与えられたようなので、M3 初訪問は十分成果を出せたな、と。

や、しかし、まぢめに M3 を試聴機で参加する方向で考えようかしら…(結構気にいったらしい)…

2011-10-29

失敗…orz

exaU2Iに差動ドライバICつけてHDMIで配線してる際に、配線を間違えました…

電源投入した途端にDAC側でパチッと…どうやら、レシーバーICか、その付近がどこか飛んだ模様。SDTrans384からの信号も受け付けないので…orz

とりあえず、別のに仕込んであるHDMIレシーバ基板を取り外して設定かな…で、どこが壊れたか調べておかないとだな…

===追記===


とりはずしてみてみたら、即刻わかりました。チップコンデンサが吹っ飛んでますなw

コンデンサだけで済んでるのか、他にも影響があるのか、はこれから要チェックですが…

===追記===

JS7ってなんだろと思ってみていたら…

チップタンタルの 6.3V 47μF品のようですね。逆電圧かかって、ぷちっと逝ったってとこか…

===追記===

もうちょい追いかけてみたら、HDMI側のレギュレータが飛んでるな、こりゃ…
CAPRICEのと、手持ちの2枚のレギュレータ前後の電源を比較してみると、コンデンサ飛んだ奴だけ出力電圧が0Vとかになってる…レシーバICが吹っ飛んで、中でショートしてる可能性もあるが…

===さらに追記===

判明。チップコンデンサがタンタルで、故障モードがショートなので、そのせいで入力電圧が不足し、レギュレータ出力側に電圧が出てなかった模様。
レギュレータ外してGNDとV+の間の抵抗測ってて気付いた。
試しに、チップコンデンサ外して、レギュレータつけてみたら、3.125Vが2次側に出力されてましたとさ…ほっと一息。

===さらにさらに追記===

別のHDMIレシーバ基板に取り替えたら問題なく動作、ということで、おかしかったのはHDMIレシーバ基板部のみ、と判定。
とりあえずDACは復旧。

緑鞄 neo


一通りコネクタの切り替えやケース詰め直しが終わったのでパッキングし直し。

上に、SDTrans384+鉛電池2つ(SDTrans用と、DAC用)
下に、DAC+PHPA+鉛電池1つ(PHPA用)

ケーブルは、デジタルラインがHDMIで、アナログラインがXLR…ホントに馬鹿ですよね…

音出しは問題なし、後は腰か…

2011-10-27

結局の所…


空中配線しちゃいました…GNDの処理が甘いのでノイズ載りそうだなぁ、とか思いつつ…お城来ないとチェックできませんが、まぁ、動かす程度ならなんとかなるだろうとw

とりあえず、こいつへの電源供給はDAC側からHDMIケーブルを伝って行う予定。なので、CAPRICEのスイッチ切り替えしておかないとならないはず…アイソレーターへもこいつから電源供給するので、足りるかしらw

線をあと6本ほど配線すれば、とりあえずは使えるようになるはず。その先は…USB A♂ -> miniB♂ の短いケーブルで質のいいのが欲しいな…その後は、USBバスパワーとめて5V給電を…そこまでいったら、ケース内に電源内蔵してHDMIからの電源供給をやめてもいいやも…

なんてことを考えつつ…

2011-10-26

HDMI差動出力化


フィデリックスから購入したI2S-LVDS-HDMIが尽きてしまったので、自力で類似品を作るかと…コネクタ引き出しのとこと、差動ラインドライバチップの間は直接空中配線するか、それとも、なんか基板を噛ますか思案中。きっと配線長は短い方がいいよねぇ…

HDMIコネクタってどこが1番ピンだっけと思案中。

信号線をびたっとくっつけて配線。
その後垂直方向へシールド(GND)を立ち上げ。
ぐるっとコネクタを回り込むようにGNDを配線(できればそのままアルミホイルとかで包んでシールド)。本当は差動ライン毎にシールドした方がいいんでしょうけど…まぁ、そんなに距離もないし…
電源は、CAPRICE側(HDMI-LVDS-ISOLATOR-I2S)からSW切り替えて供給…にしようか、それとも、独立電源作るか、思案中。どーせポータブルにはなりそうにもないし、据置電源組んでもよいとは思うんですが…

週末くらいまでに工作できれば…ってそんな余裕はなさそうだな…

10/30 M3-2011 秋

10/30に M3-2011 秋 が開催されます。

「自主制作の音楽/映像作品/音響/サウンドコラージュ/放送劇/同人ソフト等の即売会(CD試聴スペース、映像上映スペース、企業スペース併催)」ってことで、今まで参加したことのないイベントなんですが…

アイ・クオリアさんで、面白いものを展示される、との話がやってまいりましたので、参加する方向で調整中だったりします。ちょうど駐車場もあるみたいだし、首都高湾岸線使うと、30分もしないうちに着けそうなので、子供つれて…

展示物は…まだ試作品ということで、完全版ではなくわたわたするかも、というお話ですが…

「具体的にはES9018を使った8chマルチ出力のDAC・USBコア・スイッチャ(FPGA)の組み合わせで、HDMIからのオーディオ入力とADCの接続もお見せできるかも知れません。(原文まんま)」

HDMIってことで、著作権的に問題なくデジタルデータを通せそう…結構面白そうな試みです。AckoDACが作ってるようなHDMI基板とかですかねぇ…昨今のPCにはHDMI付いてますし、映像&音声信号を送るための規格ですから、いろいろ自由度が高そう…というわけで興味津々だったりw

というわけで、ご興味がおありで、時間がある方は是非現地へ。

ちなみに、某高音質SACDの制作に携わってる方なので、そこらへんのお話も会話できると面白いんぢゃないかと思います。なんか主催者事務局に詰めてるので、あんまりブースにはいらっしゃらないというお話ではありますがw

===追記訂正===

不気味社 音響基礎研さんと書きましたが、どうやら企業ブースの方で展示されるとのこと。というわけで興味のある方は企業ブースへゴー!

2011-10-25

exaU2I 色々

一時期販売が中止されていたんですが、最近また買えるようになったexaU2I基板…ざっと眺めてみました。

・クロック1つだけ24.5760MHzのみ。44.1kHz系、CD音源やDSD音源は、ここからFPGAで分周かけて作ってるんですかね…できればクロック2つ持ってて欲しかった処。
・USBはFT2232D…秋月で売ってますね。よくよくみるとDLPのモジュール DLP-USB1232H をそのまま使ってますね。USBバスパワーをやめてセルフパワーで動作させる場合のConfigurationはこのデータシートに記載されているようで、きちんと読んでおいた方がよさげ。
・I2S/DSDライン上にIL715が載ってて、アイソレーションしてますね。というわけで、電源の配線には要注意。IL715に電源供給しないとまともに動作しない筈。

なかなか癖がありそうですねぇ…SCLKが出てるので、そのままES9018にクロック供給しても面白そう…PCMは色々問題が出るかもですが、DSDなら…でも幾つの周波数が出てくるんだろ?

ちなみに、2枚注文したら送料も倍かかるんか?ってメールで質問したら、纏めて注文してくれて、連絡くれれば、1つにして送るよ。その場合送料は別計算して、Paypalの支払いで調整するぜー、と案内がありました。まともに注文すると送料が洒落にならないので、何人かで纏めてグループバイするといいと思います。ただ、事前連絡いれないと、普通に清算されそうなので要注意でw

フィルムコンデンサ…のお化け?


某氏から貸与してもらった「フィルムコンデンサ」…でかい…意外と軽いんですが…

電源回路周りに使うと効果抜群とのこと。Buffalo II とか、アンプとか…でも持ち歩けるサイズぢゃないよねぇ…

とりあえず色々設置してみて考えようかと。

NAUSB-W


以前見かけていたんですが、その時はA・Bが逆だったらなー、とスルーした品。Webで眺めてたら、ビス外すとひっくり返せる、と気付いて導入することに。

これでUSB-DDC基板とかを箱詰めにした際に、がっちりとしたコネクタをケースに取り付ける事ができます…というかこれを電源供給用コネクタに使いたいくらいだ(笑)

ついでにHDMIのコネクタも買ってきて、USB入力HDMI出力の箱を作る予定。さてさて…

2011-10-23

DPO2012

色々ノイズ源を調べていて、どうにもそろそろ限界が…
DSO Nano もいますが、プローブ接続すると新たなノイズ源になるという始末(笑)これではやっとれん…

というわけで、オシロスコープ物色中。
・ES9018用の100MHz近いクロックがみたい(これは無理ぽ…300MHz台のは洒落にならんくらい高価だし)
・そこらのDAPとかDACに使われている22MHzや24MHzのクロックを見たい、つまりはI2Sの信号の鈍り具合とかみたい(これなら100MHzくらいの奴であればそこそこ行けそうな気がする)
・オーディオ信号の発振を見たい(この用途なら適当な奴なら昨今のオシロならなんでも使える筈)
・デジタル信号は…Mixed Signalのは高いので見送り
・4chは…少し惹かれたが、メインは2chだろうということで見送り
・PC接続は昨今のたいていのがそうなのでほっとけばいいや…
・メーカーは…色々評判をきいてみたが、やっぱりテクトロかアジレントがいいなぁ…高いけど…

なんてことをつらつら考えつつ、あちこち覗いていたら、DPO2012(100MHz 2ch)ってのが40%オフのセールしてますね…多分そろそろ次の新型が出るから地震セールにかこつけて在庫処分なんだろなぁ…でも素人が使うには十分すぎる性能のような気がする。

I2Cの解析モジュールは高いのでパス…USBで波形拾って分析できるよーなんで、そっちでなんとかしようw

===追記===
テクトロが配布してるフリーソフトをみていたら…

BPS(Bit Pattern Search v1.10)
シリアル・データ波形から任意長の指定ビット・パターンを自動検出し、プロトコル 表示をサポートする強力なビット・パターン・サーチ・ツールです。

自動クロック・リカバリ、8B/10Bデコード、プロトコルのユーザ定義、8B/10B以外の 信号のサポート、アナログ/デジタル情報の同期表示など多彩な機能を満載し、例えば プロトコル違反が発生するまで連続で信号を繰り返し取得する、あるいは特定パターン が検出されるまで連続で信号を繰り返し取得する、などの実現困難な用途へも簡単に応用が可能です。


へー、プロトコルをユーザ定義できるんなら、色々使い道がありそうだなぁ…オープンソースでこの手の解析ソフトがあると、色々いじりやすくていいんだが…もっと探してみよう。

調査中

パッシブプリでノイズが載らないが、Buffalo II で試すとノイズが載るものがあるので調査。とりあえずHD25-1.IIにて。

・HA10mini Dual Mono 壱号機全然問題なし、イイ音です。

・とらぺ Dual Mono 上下対称差動は問題なし。電流帰還は片チャンネルにノイズが…よくよく調べてみると、ユニットをL/R切り替えると問題なくなる様子。ベース基板との相性問題かしら?もしかすると聴こえてない範囲で発振してるのかも…そしたら、位相補正を入れないとダメかな。
ちなみに、上下対象差動は2.2Ωの終段に28mV、13mAくらい流れてる計算ですかね。4chで50mA+αが消費電力。電流帰還は33mV、15mAくらいですかね…60mA+α…なのに上下対称差動の方が電池を食ってる気が…なんだろなー…DCサーボ周囲の調査が必要かしら?

とりあえずそれなりの位置にユニットをおけば問題ないので、そのまま使う方向に。

・Ventus 問題なし、普通に無音ですね。

・op-dbuf2 Dual Mono (OPA627)
本当は色々対策しないといかんのですが、面倒くさがってとりあえずZobel設置(4.7Ω+0.1μF)で安定しているようです。Buffalo II 繋げても特にノイズはなし。
気分が載ったら、色々修正予定。

・新アンプ with Muses8820
ノイジー。なんだろなー、出力系にZobelは噛ましてあるので、入力からですかね…入力抵抗がないのが気になるので、入力抵抗を入れてみる予定。

DAC自体が結構ノイズに弱くて、いかんなーと…とりあえずI2Sをフラットケーブルで配線してたんですが、ばらしたら安定したようです。本当はこいつらをシールド線に切り替えたい処。
また、AKC-12のボリュームを多回転ボリュームにして、微細な調整にも対応できるようにしようかと思ったんですが、なんか上手く動かない。ADかけてるだけだと思ったので、抵抗値は重要ではないとみてたんですが、重要だったんですかねぇ…5kΩの多回転を買い直すか、それとも別の手段を取るか、思案中

2011-10-22

色々と作業


自宅に居たので、色々工作。

・某アンプ(±12V)を配線&箱詰め。
→最初、片チャンネルから音が出なくて焦った…よくよく調べたら、ベース基板を今日作った分が配線漏れの処が…orz
→きっちりシールド使ったらノイズなくなった♪
→でも少しノイズがって思ったら、部屋の中に満ちているノイズをDAPのケース経由で拾っていたのでした…orz…適当に絶縁してやったら問題なし
→XLRアンプ5つめ完成、かな。
→ケースは以前使ってた奴を流用したので、背面に色々穴があいてるが、みなかったフリ…

・SDTrans384のケース詰め直し
→基板にあわせて穴あけしたつもりが少しずれてた…orz
→HDMIコネクタは普通に詰まった、よさげ?
→ドリルソーでSDカードの口を作ってみたら、結構うまくいった
→というわけで完成かな…ケースは大きくなったが、片面にコネクタと操作が纏まったのでポータブルしやすくなった筈。HDMIコネクタの処にSW持って行ったので、誤押しも減るだろうと期待される。

さて、次は、DACのDual化か…その前にI2Sものがそろそろやってくる予定なので、そっちのテストを先にやりたいが…

2011-10-21

大失敗…orz

水曜の夜に、金曜夕方の約束をしていてすっかり忘れてました…orz

突如名古屋出張が入ったので、日程ずらしましょう、と電話をするつもりが…

早く帰京できてたので、そのまま行けばよかった…orz

非常に申し訳ない>M氏

この埋め合わせは必ず…というわけで私信でした。

コロコロコロ?

名古屋出張に。

行き帰りでトータル8時間駆動。s:flo2 が電池切れるかなーと思ってましたが、ぎりぎり持った様子。
利用アンプは HA10mini Dual Mono、フルチャージ6.45Vの電池が、8時間経過で5.92V、まだいけますね。ともあれ1日出張に付き合わせても大丈夫なことは確認できた。

帰宅して、チェックしてたら、HA10mini のケースから、カラカラカラと音が…なんぢゃらほい、とあけてみたら、XLRを止めていた6角ナットが緩んで落ちてました…うへぇ…タイミング悪かったらショートとかしてかも…

あわてて全部のXLR-PHPAを見直して、ナットにスプリングワッシャを…持ってたんですが、面倒くさがって入れてなかったので…これで大丈夫だとは思いますが、時々チェックしなくてわ…

HD25-1.II で音楽聴いてて、初めて「音量大きいです」と言われました。待合室の静かな処だったせいか、それともそれなりに音漏れしてたのか…オンイヤータイプは音漏れが怖いですね…どうも、ヘッドフォンの横方向できっちり方向があうと大きめの音として聴こえるみたい。正面はそれほどでもないというか…ふむふむ。なんにせよ気をつけねば…

音展:まけまけ

秋葉原で開催されているオーディオ&ホームシアター展

名古屋出張帰りで、立ち寄れそうだったので、覗いて行こうかと会場へ行ったのですが、入口でいきなり「冊子を確認してまーす」とスタッフの人に言われて、冊子持ってないので会場に入る気がなくなって、入口で即撤退してしまいました。

無料って書いてあるが、実は有料の冊子買わないとダメなタイプの展示会なんだー、とか思ったんですが…実は勘違いで、そこらのお店(会場受付でも?トモカと秋葉ヨドバシで配ってるのは見かけた)で配ってる奴を持ってくればいいらしい。もうちょっと入り口にそこらの情報を掲示してくれるとか、案内を「冊子持ってない人はそちらでー」とか言ってくれれば…と思ったものの、もう展示会を見る気分ぢゃなくなってたので、再度会場に近寄る事もなく、さくさく撤退してしまいました。

どうも、オーディオ関係の展示会にはとことん縁がないようです…orz 久しぶりに展示会いくぞー、って気分になってたんだけど、水を差された

2011-10-19

切ったり貼ったり


HD25-1.II 用のSilver Dragonを切ってXLR4ピン付けたので、ついでに、余った Silver Dragon で XLR4ピン to mini を作成。これで、長らくバランスオンリーだったEdition 8がシングルエンドにも使えるように…試しに聴いてみたら、違和感ありまくり…orz

そして、ふと見上げたら、SR325-iSについてるBlack Dragonが目に…こいつ切って、先端をBlack DragonのXLR4ピン to miniにして、ヘッドフォン側はXLR4ピンにすると、SR325-iSでも聴けるようになるなぁ…じゅるり…

なんかだんだん妙な方向に進みつつ…

SDTrans384 箱詰め


ぎりっぎりでしたが、なんとか刺さりました、L型コネクタ。これでオッケーと思ったら、今度は右側のほうがちょいっと苦しく…曲げ半径をきつくすればいけるんですが、基板のコネクタに応力が…とか悩んでてもしょうがないので、これで行く方向に…もうちょいコネクタサイズ小さいのを使うかもですが…小さいのは長いんですよね…

ともあれ、SDカード挿入口と同じ方向にHDMIポートを出す事ができるようになって、ポータブルで持ち歩く際の自由度が増す事を期待しています。

ケースでかくなったし、コンデンサ追加で積もうかしら…

HD25-1.II with Silver Dragon XLR


ついにやってしまいました。元々Silver Dragonは持っていたんですが、ミニ出力は殆ど使わないのでお蔵入り…さてどーすっかなぁ、って所で今回のXLR騒ぎ。ついでだから、ってことで短く切って(どうせ首からぶら下げて聴くだけだし)XLR4ピンコネクタをつけてしまいました。

試聴した感じからすると、特に問題もなく…まぁ、当然っちゃ当然ですが…

2011-10-18

いろいろ

op-dbuf2 Dual Mono opa627 電源±5V版 ランニングタイムテスト。
6.5V(本当のフルチャージ)から開始で、5時間経過で6.12Vくらい残。
最初のうちはがーっと落ちるはずで、6.1前後から結構粘るはずなので、10時間くらいは普通に行けそうな気はしてます。
つーわけで、結構な電流が流れてますが、まぁ平気だろうと…

なんか微妙にLの音が弱い気が…なんかまだおかしい所あるかなぁ、そのうち見てみよう。

ランニングテストにEdition8で行こうかと思って朝付け替えたらザリザリ雑音が…なんだこりゃ…
コネクタ内部でショートしたかしら?と思って会社からの帰り道 XLR 4 pin コネクタ購入。

Edition8 -> XLR4pin♂
XLR4pin♀ -> XLR3pin♂*2

って感じにして、コネクタを変更する事に。ヒロセコネクタあけてみたら、LとRのシールドがくっつきそうで…これがザリの原因かな?

XLR加工して聞いてみたら…あれ、まだザリ音がする、なんだろ?あちこち抵抗を測定して、結局HA10mini Dual Mono にしたらザリ音なくなり…なんかop-dbuf2でいらんことしてるかなぁ、もう一回試してみる予定。

試聴曲。どかばき鳴らす曲はXJAPANを利用してたんですが、ふとシルク・ドゥ・ソレイユのZedをかけてみたら、凄い音の洪水…太鼓なんかの破裂音主体なので、こっちのほうがアンプの性能がより分かりやすいですね。というわけで、Zedを試聴曲に混ぜる予定。なんつーか、HD25が壊れるか、と思うような鳴りでした(笑)

===追記===

原因判明。Zobelをはずして運用してたんですが、どうやらヘッドフォンのインピーダンスが変ったせいで、ヘッドフォン側からの回り込み信号がFBに入り込んで発振していたようです。ほんの少しのインピーダンスの低下だったんですが、やられた…orz
というわけで、Zobelを入れる事にします。

===追記の追記===

Twitterで、Zobelではない方法を授与。OPA627向けの調整になるが…
・OPアンプの出力から220pくらいの位相補償をかけたい(SBDが入る事になってる辺りへ追加すれば良さそう)
・入力抵抗はあった方がイイ(基板上には入力抵抗が実装できそうな処がある)
・ダンピング抵抗100Ωくらいは入れた方がいい…回路図上はジャンパってなってるが、どうやらここはパターンで配線されてるぽいので、パターンカット&抵抗配置が必要かしら…

ふむふむ。

222222


ふと気付いたら踏んでました(笑)

2011-10-17

別府式ヘッドフォンアンプ 再調整


PHPAのXLR化による、ボリューム固定化が進んでいます。とらぺモドキも入出力をXLR化してきっちりシールドしてやったら、最大値固定でも発振しなくなりました。これに気をよくして、以前作ったが高域で発振してて、さてどーすっかな、だった別府式ヘッドフォンアンプ(ユニバーサル基板による製作)を改修してみることにしました。

とりあえずベース基板は…外部電源供給を別口(別基板)にすることで、ベース基板自体を小さくしてしまいました(笑)
配線もシンプルに、太いケーブルを使ってインピーダンスが高くならないように、また+Vと-Vの配線の間にはGNDを必ず通すようにして、電源供給周りからのノイズの乗りを防いでみました。また入出力にもシールド線を使って…

で、電源投入、してみたら、DCはほぼ0ですね0.2mVとかそんな世界。入力がトランスだから余計に、ってのもありますが…(最初OPアンプ入れ忘れて250mVも出てて、ぐわぁ、ってなりましたが)

気をよくして、鳴らしてみたら、左チャンネルから異音が…なんだろ、とおもって弄ってたら、GNDのラインと出力Rのシールドが並行に走ってると異音が載るみたい…なんかぶれてるのかしらね…直交方向へひっぱり出したら問題なくなりました。

音は…一言で言うと色っぽい…艶いっぱい、って持ってるPHPAとは全然違う方向性で…うわぁ…これ詰めたら常時使ってしそうな音です(笑)このアンプ、全然話題にならないのはおかしいぞぃ…ピュアな人たちの処にしか出てないのかもしれませんが…

ともあれ、気にいったので、もう片チャンネルも作って、調整して、後は電源周りを作ったら箱詰めして運用に回す予定。楽しみなアンプが増えました♪

OPA627AU試聴中 in op-dbuf2

ずいぶん昔に購入して、iBasso D10に入れて、だめだー、電圧たりねー、とお蔵入りしてた OPA627AU*2 ですが、このたび仲間を呼んで OPA627AU*4 になり、ob-dbuf2 Dual Mono に舞い戻ってきました。

久しぶりに SOIC の変換基板の半田付けをして…あの頃超難しいと思ってたっけー、といらんことを思い出しました。今や超楽勝だったりしますが…

ob-dbuf2 もオリジナルだと±1.5Vなので、OPA627の駆動には全然足りないんですが、±5V版にしてあるので、ぎりぎりOPA627の駆動電圧9Vを超えられてます…本当は±18V付近、±15Vくらいで駆動した方がいいんだと思いますが…まぁ、ないので仕方がないw

一聴きした感じ…
・うへ、録音ノイズがより一層聴こえるようになった…がーん…

録音の質がよい奴だと、低音の響きもいい感じ(比較対象はOPA2134)で、まぁ楽しいかな、という感じですが…ねぇ…ソースを選びそうです。

まぁしばらく放り込んで聴き続けてみますかね…

他に死蔵してて面白そうなOPアンプあったら発掘して使ってみようかなー

SDTrans384 改造計画中


HDMIケース固定型コネクタを取りつけるために思案中。でかいケースならあんまり悩む事もないんですが、ポータブルで持ち歩く事を考えると、YM-200を超えるのはちょっと厳しい(現在のケースはYM-180)。HDMIコネクタを固定型にするのは当然耐久性の問題から…基板直のケーブルを抜き差ししたり応力与えたりしたくないので…

・SDTrans384の基板長辺が170mm(写真緑)
・HDMIを出力させたいのは写真ピンク色のあたり(SDカード挿入側でもいいですが)
・素直にHDMIケーブルを挿すと、ケーブルの曲げ半径の問題から、短辺方向も最低170mmくらい必要そう(写真赤)…まぁ、やわいフラットケーブルのを使えばいいんですが、奴のシールド性能にちょっと疑問が(をい)また最短で1.5mなので長すぎるなぁ、と…
・でわ、ということでHDMIをL字に曲げて引っ張りだすコネクタを、と思ったんですが、見かけるのは右曲がりで、どうやらSPDIFにぶつかりそう(写真青)

んー、SPDIFのBNCコネクタ、取っ払おうかしら…

なかなかに悩ましいのでした。

ケース取り付け用3.5mmステレオジャック


なんかいい3.5mm向けステレオジャック、ケース固定型、がないかなー、と探していたんですが、よーやく見つけました。

EH35MMSSC

カタログみると、4接点のまで存在するようですね。どっかのバランスIEMがそういう構造だったような…

ともあれ、XLR並みにがっちりとケースに取り付けが効き、ポータブルのヘビーデューティな使い方をしても、そう簡単にへたりそうにないので、これはいいなぁ、と…今あるパッシブプリのをこれに取り変えようかなと思案中です。

2011-10-16

超小型D級アンプ


例のトラ技の基板、マルツのセットの一部。Rohm社のD級アンプチップ(BD5638)を使ったD級アンプ。

入力がL/Rそれぞれ+/GND/-なので、バランス入力。
出力が+/-で電源別にできるので、BTL駆動(いわゆるバランス出力)が可能なアンプ。
D級なんで、普通にSPもドライブできますが、バランスHPも普通に…ってことでHD25-1.IIをドライブしてみてます。

T51->パッシブプリ->XLRからヒロセ変換して入力ピン直結->このアンプ->HD25-1.II

って構成。

鳴りは…いいぢゃん、普通に、といった感じ。電源がKBC-L2Bで、LとR同じだったりとか、入出力にシールド噛んでないとか、まぁ、色々とノイズ対策してないので、ちょっとノイズが載ってますが、それ以外は特に問題なし。

キチンとシールドして、ケース詰めすれば普通に使えるんぢゃないかな、これ…まぁ詰め込む気ですが…

しかしまぁ、こんなサイズでD級普通に遊べるんですねぇ、びっくりだわw

ひとりPHPAタワー…さみしひ…


やってしまった感がひしひしとしますが、とりあえず中間点通過…

下から
・パッシブプリ(今はSE->XLR変換 アッテネーター箱、外部電源不要、BTLアンプ)
・Ventus(±15Vアンプ、こいつだけ外部電源が12V必要)
・とらぺもどき(±5Vアンプ…妙に消費電力が高い)
・ob-dbuf2(±5Vアンプ…OPアンプ差し替え可能なのは今の処こいつだけ)
・HA10mini壱号機(±1.5Vアンプ…仮想GND使ってるのはこいつだけ)

後4台ほど作る予定があります。
・C-biasアンプ(±12Vか±15V駆動を予定、OPアンプ差し替え型)
・HA10mini弐号機(±1.5Vアンプ、LamdaかDexaのレギュレータを利用予定+仮想GND)
・ちはら台(どんな改造しようかしら)
・D級アンプどれか(やっぱり1つは作っておかないと…BTLアンプの予定)

他にもやるかもしれませんが…つーか、よくもまぁこんなに持ってるなぁ、と…自分のことながら呆れ気味…

2011-10-15

op-dbuf2 Dual Mono 高電圧版


アンプを見つけるとなんでもかんでもDualMono化したがるひよひよです。

今回は、op-dbuf2 になります。ディスクリが続いてたので、たまにはOPアンプ差し替えできる奴を、と…ついでに電圧を高め(±5V弱)に設定して、OPA627とかの手持ちで死蔵してる奴を使ってみようかと。

CRDは面倒だったの(マテ)2SKの石(自力選別品)を使ってローノイズCRDモドキを実現しています…一杯余ってたので…

A1015/C1815も、コンプリ品を自力選別してあったので、それを…抵抗も選別品で…まぁそんなこんなで。

100Ωに2.2Ω構成で、±5V。実測で2.2Ωにかかる電圧が48mV、ってことでアイドルで22mAくらい流れてますね、すごーい(をい)
22mA*5V=110mWってことで、最終段トランジスタ的にはぎりぎりかな、熱破壊するようなら、もっと強力な奴に変えましょう。
なんか熱結合もさせた方がよさそうな気もしますが、面倒なので今回はスルー、焼けたら考えます。

22mA*2+5mA=49mAくらいが消費電流。これがLとRにあるので100mAくらい消費でしょうか。DC-DCの効率を8割として、125mAくらい消費。4.5Ahの電池であれば、結構持つ筈ですが、これは試してみないと、ですね。

基板をアルミケースに固定するのに、初期は両面テープでやってたんですが、OPアンプの取り替えで力がかかることを考えると、きちんとネジ止めしたいなと…よくよく眺めると、ロゴのとこと、ジャンパ線のとこは穴があけられそうです…ので、そこに穴あけて2か所で固定しようかな、と考えています。

週明けにはどっかでテストランできるといいな…

iQube V2 調査は続くよ


またやらかしました。夜間ずっとUSB給電で充電してた筈なのに、使い始めて10分もしないうちに雑音ざーっと出てシャットダウン。なんでかなー、ってことで再度開腹。

調べると、やはり赤枠の電池の電圧が1.1Vと低め、黄枠の電池の電圧が1.3Vと高め。トータルで4.8Vになっているものの、赤枠電池の電圧がみるみる下がっていきますね…こりゃダメだ…

なんでこんな偏りが?と思って再度基板を見直すと…

電源スイッチが2回路のものを使っている事に気付きました。今まで電源周りの回路がどーなってんだろ、とおっかけようとしたんですが、電池ケースの壁に阻まれてわからなかったんですよね…でも2回路SW使ってるってことは、2セルづつのSWになっている…つまり両電源(±2.4V -> オペアンプとか?)と片電源(4.8V -> ロジックICとか)で使ってる処がある、って感じでしょうか。

もう完全な推測になりますが…

両電源の片方(2.4V)を使って駆動してるチップがいる。
となると、4セルの消費電力に偏りがうまれ、消費の激しい2セルができる。
電圧下がると内部抵抗増大。
充電する際に4セル纏めて充電してるが故に、内部抵抗の高くなってしまったセル(=消費電力の大きなセル)に充電されなくなる。(本来であれば1.245V*4=4.9Vでチャージされる筈が、1.15V*2+1.35V*2=4.9Vでチャージ完了と見なされてしまう)
すると内部抵抗の低かったセル=消費電力の高いセル、の電圧が低いままで維持されてしまい、すぐに電池切れの症状をひきおこす。

なんつーか、電源周りの設計ミス、のような気がします…もともと電池入れ変えタイプ(V1)で設計してて、その場合は外部チャージャで低電圧になったセルもきちんと復活させられていたのが、充電池内蔵タイプになって、電池の消費状況と、電池特性・充電回路の理解不足で、妙な事になってしまっている気が…

つか、他に iQube V2 で電池切れしやすい人おらんのかしら?おらんのだとしたら、おいらのiQube V2の電力消費がおかしいって話になるが…んーむ。Qablesに直接問い合わせしてみようかしらねぇ…

===追記===

Qablesに問い合わせするために、写真を入れ変え。現象はデフォルトのNiMH電池でも、パナのでも変らず。


え、メーカー保証?改造する気満点なので、受ける気ゼロだったりしますがw 充電池のトラブルだけは解決しておきたいなぁ…と。

===追記の追記===
Qablesから、s/nと納品書をおくれとの連絡が…どうやら保証期間のチェックがしたいらしい…が、既に2年目になろうとしてるおいらには関係ないのであった…さて、どんな回答が返ってくるかちょっと楽しみ。

===追記の追記の追記===

「Please turn to your local dealer for support.」で、電池取り替えてくれ、ってメールが…
個人的には電池のせいではなく、充電回路とか、もしくは本体回路自体の設計の問題のような気がしますが…
まぁいいや、TimelordさんにQablesからの返答込みで連絡してみよう。

2011-10-14

HA10mini Dual Mono

というわけで本日は

s:Flo2(16GB) -> crystal cable Piccolo mini-mini -> パッシブプリ -> ATLAS quadstar XLR-XLR -> HA10mini DM -> HD25-1.II

何時間持つかなー、と思ってたんですが…s:Flo2の充電忘れてたよ…orz というわけで2時間くらいでテストラン終了。

2時間で鉛電池 6V4.5Ah は 6.26V -> 6.18V くらい。2時間で0.8Vくらいだとすると、5V台まででも6時間くらい持ちそう。とらぺDMとの差が大きいやね。動かすものはそう違わないわけで、となると消費電力高い=熱になって消えてる、ってことで…どこが悪いのやら…

音質的にはs:Flo2ノーマルがここまで綺麗に高い方が出てるとわ、って感動してました。金属系の楽器の鳴りが素敵。勿論低音も十分。もういいよ、これでという…(待て待て

s:flo2でこんだけ鳴るとすると、ちょっと弄りたくもなる…
・カップリングコンデンサを抜く!(交換ではない)トランスでDC制御できてるから、コンデンサいらんぢゃん、ってw
・アナログ回路とデジタル回路で別電源を供給するように外部電源化(ノイズの載り方からみて、これもかなり効くと思うんですが)

よくやられてるOPアンプの交換は…あんまし興味ないや…

2011-10-13

パッシブプリ まだまだ考えるよ

Ventusで問題がなくて、HA10miniとかでは問題がある現状のパッシブプリ。てっきり入力側の問題かと思ってたんですが…

Ventusの回路をそのまま作ると入力抵抗は2kΩなんですね…HA10mini DMだと、一旦20kΩでGNDに落として、そっから1kΩで回路内へ引っ張りこむ。とらぺも10kΩでGND落としてから、1kΩで回路内に引っ張りこむ(その先に100kΩでGNDに落としてるが)。

この辺の違いがあるのかなぁ、と…

もしかすると、パッシブプリの出力側インピーダンスを下げるために、何か小さめの抵抗を入れたほうがいいのかも…とか…

とらぺ(もどき)Dual Mono …

本日は、せっかくなので新型で出動。

s:Flo2(16GB) -> crystal cable Piccolo mini-mini -> パッシブプリ -> ATLAS quadstar XLR-XLR -> とらぺDM -> HD25-1.II

びみょーに、妙な音が載ってる処があったりなかったり、なんだろなー
作業場所でs:Flo2 触ってた時はハムノイズいぱーいだったんですが、屋外では全然…作業場所が死ぬほどノイズまみれな事ははっきりわかりましたw

6V 4.5Ah (確かフルチャージ)で5時間で電池切れ(6.26V -> 5.5V)電池食いすぎですね…
DCがかなり出てる(それをDCサーボで抑え込んでる)ので、ここらが消費電力を食ってるのでは、と予想。
どっかトランジスタが熱破壊を起こして妙な事になってんぢゃないかなぁ、みたいな…

ともあれ、明日は HA10mini Dual Mono で出撃してみます。

2011-10-12

パッシブプリ 考察

ノイズが載る原因は、おそらく1次側のインピーダンスが低いせい?

トランスの1次側インピーダンスは、2次側の先に繋ぐ機器のインピーダンスと同等、後は巻き線比の二乗で効いてくると。

今回の回路を計算すると、20kΩの入力抵抗を持つアンプ相手でも、1次側は200Ω以下なんですよね1:4の巻き線比(つまり1/16となる)がかなり大きい。

これが1:1ならもうちょっとましな入力インピーダンスになって使えるんぢゃないかな、と推測。

後、気になるのが、20kΩくらいの入力抵抗を持つ HA10mini DM とか とらぺもどきDM ではノイズを感じるのに、直列2kΩ、入力抵抗2kΩのVentusでは全然感じない処(まぁゲインもかなり低いですが)ここら辺にキーがありそうな気がします。

後は、VRが結構ノイズを拾うなぁ、と…なので、キチンとシールドするような細工を施した方がいいかも、もしくはケースを大きくして、信号ラインから引きはがすか…

GNDとケースアースとシールド周りはまだまだ工夫の余地がありそうな気がします。

というわけで、DSD1794A基板のIV用にくっついてるルンダールのトランスを引きはがす算段中です…ええ(笑)

パッシブプリ、少々修正


色々実験。

★1
入力のGNDをケースアースに落としてみた
→T51を触った時のノイズは消えるが、ケースからのノイズかな、別のノイズが発生…

★2
XLRのGNDをケースアースに落としてみた
→状況変らず

★3
内部配線、出力側がツイストペアだったのを、二線シールドに
→ノイズの影響がかなり減ったかな…

★4
★3+★2 んー、あまり変らない気がする。
結局 T51 触るとハム音は出る(多分人体をアンテナにして…)触らなきゃ平気

なんとなく、ルンダールのトランスの下面がシールドされていなくて、そっから磁束漏れが発生して、その影響でノイズが出てるんぢゃないか、とかみてますが…やっぱり下面をきっちり覆わないとダメかな…

鞄につめて持ち歩く分には問題なさそうなので、とりあえずの利用には問題がないんですが、iPodとか繋げても平気なくらいまでは調整しておきたいなぁ、と…

===追記===
★5
★4+基板仮面に両面テープ貼りつけて、アルミホイルを巻きつけてみました…が、あんまり変らんですね…んー何が原因だろ>DAP触ると定常的なノイズが載る

個人情報保護士 取得


本来は部内の個人情報保護担当の課長が取得する、のがうちの方針なんですが、課長が自己費用で合格してしまったので、お鉢が回ってきた試験。

会社から、受験費用は出すから受けろと…最初は情報処理試験みたいな公的な奴で、上位何%かが合格する奴(難しい問題だと、点数低くても合格の可能性がある)と思ってたんですが…よくよく調べたら8割正答で合格だとか、きいてないよー、って…

過去問を1回分、半分程度やって、まぁ、そこそこ…後は当日会社から配布されたレジュメを読みながら会場へ行って受験…ホントに受験勉強したのこのくらい(実質4時間くらい?)…後は普段の業務知識とかその辺ベースでw

7割は取れた自信があったが、8割はよっぽど運がよくないと(=わからなかった問題を適当に埋めた奴が3割くらい当たらないと)合格しないから厳しいだろうなぁ、と思ってたんですが、今日ふと受験票を見つけたので、合否判定してみたら…あらら、合格してたみたいですね。

まぁ、なんとかなるものだ(をい

2011-10-11

パッシブプリ


一時期、何時頃でしたっけか、パッシブプリの着想を得て、ロータリースイッチを使ったアッテネーター作ってためして、んー、イマイチとなった事がありました。今回トランスという新たな着想を得て製作をしたパッシブプリですが…いいですねぇ、結構、これ。

多分トランスの逆起電力のせいではないかと思いますが、ナチュラルな揺り返しがおそらく音の厚みになってるんぢゃないかと予想。その無理な振りまわしも、HA10mini Dual Mono のパワーが十分に吸収して音に転換してる感じ。低音部の厚みが洒落になってないです(笑)かといって上の方の伸びがないわけでもなく…楽しい音ですね。

内部は、2芯シールド線と、ツイストペア線で配線。XLR入力化の際にスイッチ入れたりする必要があるので、これが最終形ではないですが…XLR入力用は新たに作ってもいいかもw

T51のノイズですが、きっちり箱詰めして、T51からの接続も Piccolo 使ってシールドしてやったら、殆ど気にならなくなりました。これなら持ち歩いてもストレスなさそうです。

しばらく持ち歩いて遊んでみようと思います。聞いてみたい方は捕まえてください。

2011-10-10

T51のノイズ

パッシブプリ使って聴いてて気になるのは…

・曲間、無音部で、Rチャンネルにピーって音が一定期間入る
・曲頭、再生が入って少ししたところでも同様に、Rチャンネルにピーって音が一定期間入る
・不定期だが、Rチャンネルが時々ピーって鳴いてる
・まぁ画面表示してると盛大に出ますがw

なんでしょね。多分SDメモリ読み出し、最初シリアルでがーっとやってる処で電源が揺れて
その揺れがDACチップなりに影響を与えて音を出してるような感じ。

つまり対処のしようがないノイズのように思えますねぇ…んー、他は問題なさげなのにおしい…

まぁ、そんなの気にするな、ってのでFAかもしれませんが…

なんで今まで気付かなかったんだろ…フロアノイズの中に隠れてしまってたとかかなぁ…

入力側のインピーダンスを高めたら、相対的に小さくなって気にならなくなったりするのかしら?

試作壱号


当初の目的は…
・手持ちの(P)HPAは全部ボリューム固定、XLR入力にしちゃった
・そーするとCAPRICEから聞こうとするとどれ使っても爆音に…
・ってことは適当なXLRプリが必要
・アクティブなのは面倒だから、パッシブプリ作れないかしら?
・丁度トランス余ってるし…

って処が出発点。その後…
・トランス入れるんなら、SE->XLR変換できるんぢゃ?
・インプット側を工夫して切り替えられるようにすれば、色々使えそうだな…
・パッシブプリになってれば、音量も制御できるし、ばっちり!

って経路を経て、現在に至る…今の処試作段階。
・入力はトランスで受ける(をいい
・K&Kの基板そのまま使う
・出力抵抗は3kΩ
・ボリューム用に100kΩAカーブの多点スイッチ型アッテネーターが入れてある
・GND結線してない(をい)XLR中は2と3が信号として通って、1はシールドに繋いである
・2と3の間に上記100kΩを噛ましてる。
・などなど

ざっと聞いてみた処
・音は問題なさそう。
・結構色々なノイズを拾う(浮いてるケーブルとか、入力機器繋いだりとか)→おそらく入力インピーダンスが低いせいか、内部配線とかをシールドしないとダメなんだろう(浮いてるケーブルを設置させるととあるノイズが消えたりとか、入力機器をはずすと別のノイズが消えたりするので)
・ちなみに、入力機器を繋がなきゃ、ノイズは聴こえないっぽい…んー、T51ノイズだらけか?

全般にリファインして、きちんとシールドできるケースに詰めて…後はXLR入力とSE入力の切り替えをどうするかだな…

===追記===
あー、ちなみにこれ、iModとかのコンデンサ箱の代わりに使えるはずです。

===追記の追記===
K&Kの基板パターンを色々切断して(というかトランスをホットボンドで基板にがっちり固定してるので、剥がせなかった)、あれこれ試していて、シングルエンドのGNDにトランスケースを接続するとほぼノイズがなくなることを確認。後は本体を手で持つと人体経由のノイズが回りこむっぽいが、これはケースでしっかりシールドしてやれば大丈夫かな、ライン入力もPiccolo使えばシールドできるし…ってことで、だいたい見えてきました。

後は、スイッチ切り替えでXLR入力(CAPRICE接続)と、XLRでのフローティングGNDスイッチ(XLRのGND線を切断する)をつければ、だいたい終わりかな…

2011-10-09

HA10mini と仲間達


難産だったHA10mini Dual Mono 壱号機のXLR化が完了。
・ケースがぎりぎりすぎた…もうちょっと大きくすればよかったか…
・おかげでXLRコネクタの穴あけたら、パネルがぐねぐねになってしまった…orz
・HA10mini *2 と電源基板を入れる事を考えてケース買ってたが、コネクタのでっぱりが予想外にでかかった(考慮してなかった)
・つーかHA10mini自体ケースに固定するための穴があいてないし…本体基板は電池が入ってるとこに、入力基板は入力コネクタのとこに穴をあけて固定。
・ってやってたら、いろいろぶつかる…特にコネクタのでっぱりと…
・回避するために、スペーサーをあれこれとっかえひっかえ、ぎりぎり当たらない処を探す事に…これが一番大変だった。

回路よりも、基板とコネクタの関係が面倒でした。

・電源は秋月の DC-DC3.3V モジュールに、EMIFIL噛まして、OPアンプで仮想GND作りしてます。なぜか-側が少し(+側1.63Vに対し、-側1.68Vだから、0.05Vくらいデカイ。抵抗分圧のとこはそんなにでかくないので、OPアンプのばらつきのせいかしら?)
・まぁ、絶縁電源使って、LとRの供給電源はアイソレーション。本当は電源のシールドもしたいが、まぁそれは今後の課題。
・ケースアースは取らず。でもXLRのGNDは配線。XLRケーブルのシールド効果に期待(VR最大固定で運用してるので…)。

って感じですかね。一発で鳴ったので、とりあえずホッとしました。

試聴でも特に問題は見当たらず。PCのそばで普段から浮いてるノイズレベルが高い処ですが、全然問題ないですね…というか、マスタリングのフェーダーの上げ下げが、バックグランドノイズの変化でわかる、ってのもどーしたもんかと…

2011-10-08

ポータブルフルデジタル構成への夢

BD5638

どんなチップかと思ったら、差動アナログ信号を入力して、BTL出力を得るD級チップだったんですね。5Vくらいまでで動くんなら、ポータブル的には使いやすいなぁ…。クロックはチップ内部のを使うようで、精度を上げられないのはさみしいですが…

で、よくよくみてたら、SPDIF/I2S入力のD級アンプチップ、なんてのを Rohm さんも作ってるんですね。これも面白そうだなぁ…10V程度でフルデジタルD級ができるんなら、ポータブルでも持ち歩けるよなぁ、みたいな…

まぁ、いまのところ、iQube V2 にI2S/SPDIFが注入できそうなポイントがあるので、そっちでやる気ですが>ポータブルフルデジタル<iQubeのクロックの精度あげたら、どうなるんだろうなぁ、ちょっと楽しみ…電源も強化して…

BU94604KV

BU94604KVの機能仕様書を読みつつ…

READ_VERSION ファームウェアのバージョンを読み出します

なんてコマンドがある事に気付く。

おそらく iPod と繋ぐ際には、なんかベンダーを識別する情報とかをチップの中に書きこむと考えているが、もしかするとこのチップはFPGA的な作りになっていて、識別情報だけでなく、ファーム書き換える事によってブロック図も変えられるのかも…それなら、作るチップは同じものでよくて、後から注入するファームで iPod 対応のブロック図にしたり、このブロック図にしたりできそう…

で、ファームってどうやったら書き換えられるんだろ、と機能仕様書を見てみたが、特に記載はなし…多分TESTピンがいーぱいあるので、これを使ってなんか書き込みをしてるんだろうなぁ、と推測。まぁ、素人レベルではこのくらいが限界。

Rohmさんにお願い、このチップでiPodサポートなしのままでロスレスデータを扱えるファームを作って提供してくれると嬉しいです!きっとできると思うんだがなぁ…

===追伸===
よくよくみてたら、BU94605KVとかって、CDROMサポートでWAV再生できるんぢゃないですかー、ってことでこのチップにすれば…ってピン数違うからいろいろ作らないとダメか…最初っからこっちのチップで作ってもらえたら!

===追伸の追伸===
WAVデータ再生できるんなら、dCS方式でDSDもいけるんぢゃん?とか思ったが、おそらく16bitしか信号が出ない。ただ、64fsで動作する際には、16bit分データを出したら、その後何も出さずに休んでる。なら、回路外付けでdCS方式のデータ識別子を付与してやれば、とも考えたが…よくよくみると、44.1kHzに固定出力するようなので、ちょっとダメですね…176.4kHzが出せるチップならいけたのになぁ(おいおい

浦安復興祭 いってきた

午前中息子たちの保育園で運動会。まぁ、カメラ撮影しかしてませんがw で、帰宅して浦安復興祭のパレードを見るってんで、息子壱号(弐号は寝ちゃった)連れて行ってきました。

パレード始まるまでは暇…自衛隊の特殊車両をみて、おーってなってました。

最初のセレモニーをまったり聞いてたら…突然特殊車両が前へ…音楽も何もなしに出てきたらさみしい…もうちょっと盛り上げてほしかったなぁ、とか思いつつ。で、最初のマーチングバンドが始まったあたりで、祭会場へ移動…有償席(2000円)ががらがらなのがさみしいですね…もーちょっとなんとかすれば…

祭会場で、まず息子壱号が「かき氷」と騒ぐので、かき氷に並びつつ、他のを物色。焼きそばと、後は何を買おうかなぁ、と見てたら「らんせる亭」の文字が…えっ!?

贔屓にさせて貰っているお店なので、とりあえず から揚げ串1本、焼き鳥2本、つくね2本を購入。他のモノとセットですわって食べ始め。いやぁ、ほろりと崩れるつくねがらんせる亭の味でいいなぁ…と息子壱号に食わせたら、うまいうまいと…結局また買いにいって、焼き鳥5本、つくね5本を購入。してたら、御主人がやってきて「以前、お子様連れていらしてましたよね、あの頃は小さかったけどもう大きくなったねぇ」と…おー、そんなに回数行ってる訳でない上に、息子壱号連れていったのは数年前に1回だけのハズで…よく覚えてらっしゃるなぁ、と。息子弐号も大きくなったのでまた行こうかな…

その後用事があったので一端帰宅して用事をすませて18時過ぎ。また行くか、ということで、息子弐号とお義母さんを連れて暗くなった会場へ。まずはらんせる亭へってことで、らんせる亭へ行ったら…既に顔を覚えられてました。また来ました、ってことで夕飯代わりに焼き鳥5本につくねを5本頼んだら、少々サービスしてくれました(^^)。そのまま机のあるフリー席があったので、そこに陣取って夕食へ。エビスの生麦酒、舞浜地ビール、まぐろ+川海老のから揚げ(つーか、あんなでかい海老はびっくり、超おいしかった)、ローストビーフカレー(ホテルの味、これも安くなってたが、おいしかった)、等等で夕食。

結局息子壱号は、焼き鳥+つくねを昼から15本食べた計算に…そんなに好きか!

また明日も来ます、って帰りしなにらんせる亭さんへ挨拶したら、「明日は限定のxxxxをやります」と…これはなくなる前に行かなくてわ!!!

2011-10-07

New Class D ディスクリートレギュレータパーツ


Dexa Regulators を買ってみました…ええ、ディスクリレギュレータに興味があったので。トライデントは入手しにくいし、Fidelixさんの3端子レギュレータも考えていたのですが、円高で安くなってるなぁ、ってことでちょっと手を出してみることに。

とりあえずドロップが2Vなので、常時使ってる鉛電池6Vからは5Vは使えません、ので5Vのは適当なトランス使って据え置き的に作る予定。まずは3.3Vのを使って、鉛6V -> レギュレータ 3.3V -> 仮想GND使って分圧して±1.5V前後を作り出して、HA10mini Dual Monoの電源に使う予定です。これと、DC-DC(現状の奴と、今注文してるTDK Lambdaの奴)と乾電池と比較してみて、どんなもんかなー、と…レギュレータだとLとRでアイソレーションするのが面倒ですね…そんなに気にする必要はないかなー、とは思いますが…というわけで、レギュレータの場合はしないと思います。

Buffalo II や SDTrans384 に供給してる5Vも随時ローノイズディスクリートに変えて行きたいなぁ、と…そろそろFidelixさんで5Vを2つ買おうかな…他にも幾つか特殊電圧(18V)とかも買いたい所…

2011-10-06

iModela iM-01

iModela iM-01

うぉぉ、欲しい(笑)これで生基板が削れる仕様だったら、即行ってました、まちがいなく(笑)

いいなぁ、これからの時代の子供はこんなのでおもちゃ作ってもらったり、自分で作ったりできるんだろうなぁ…いいなぁ…

2011-10-04

【MTDAS-01】トラ技・ディジタル・オーディオ・ステーション(実装版)

【MTDAS-01】トラ技・ディジタル・オーディオ・ステーション(実装版)

へー、面白いもの出してるなぁ、と思ってつらつらと調べ物。

USB/SDプレイヤーチップは、ロスレス未対応ですかね、これがロスレスに対応してればこれだけでもいいやー、って世界なんですが(笑)
D級アンプ基板と、ヘッドフォンアンプ基板は、そのまま使えそうですかねぇ…

BU94603KVはSPDIFやI2Sの出力にも対応しているようで、いいなぁ、と思ってロームのページを眺めていたら…

iPod対応のチップがありますね。ブロック図を見ると、コーデックを通らずに直接DAチップに投げるみたい。USB経由で必要な認証とかしてくれるんでしょうね、このチップで…

ってことで、USBホストチップを作ってる処はだんだんとこの手の事に対処してくるのでしょう。となると、チップの値段は下がるから、後はアップルへの上納金次第、でiPodのデジタルi/fの値段がきまってきそうです。

まぁ、「BU94604KV,BU94607KV,BU94705KVのご紹介にはMade for iPod/iPhone/iPadライセンシーであることが条件となります。」ってことで、プライベーターには使えそうにもないチップですがw

2011-10-02

HQPlayer Question

Twitter上で、HQPlayerの開発者がdCSの形式をサポートしたいぜー、って言った、という話を聞いたので、直接メールして聞いてみました(笑)

以下、超意訳ですが、こんな内容の話をしました。今後 dCS 形式の DSD を考える方はご参考まで。

Q1:dCSのDSD形式をサポートしているかどうかを判別するの?
⇒しない。判別できる方法がない。再生できるデバイスを指定してくれ。

Twitter上の議論で、24bitコンテナで、上位8bit固定値パディングで16bitがDSDデータだとして送られてきたとしても、固定値分はDC出力要因になるだけだから、DAC出力をDCをカップリングしてれば問題ないはず、多少ノイズが聞こえるとしても、と某氏から指摘されました。確かにそうか…

Q2:DSD128はどーすんの?DDC経由でSPDIFにこのdCS形式のデータを流せると思うんだが、その際にDSD64はいいとして、DSD128だと、352.8/24の転送が必要となる。この場合、SPDIFのビットレート上限(192/24)を超えてしまうから駄目だと思うんだが?
⇒SPDIFは駄目だろうね。USB経由では352.8/24で送るから、USB直結のDACではできると思うよ。

まぁ、SACDをPS3でリッピングして鳴らす事しか考えてないとするなら、これでいいんだろうなぁ…DSD128がDAできるDACチップもあまりないですし…

Q3:dCSのDSD形式でUSB/SPDIFでデジタルデータが送られてくる事を想定したハードを自作するつもりだが、HQPlayerから再生できると思うかね?
⇒再生できると思うぜ、がんばれ。

ってわけで、やる気は満点ですね、既に検討してる雰囲気が感じられます。つーか、午前中に問合せのメール投げて、午後には回答が来るって、どんだけ勤勉だよ…向こうは日曜だろうに…

他に技術的な問題がないか、こっちも検討してみよう。

アムトランス APCG-01S/TuK

アムトランス APCG-01S/TuK

ちょうど作ろうと思っていた、トランス接続、VR箱、と同じものが製品化されてました。RCAとXLRの違いと切り替えスイッチを考えてない所くらいかしら…まぁ、基礎部品は全然違いますが…

方向性として、トランスで絶縁した上に、アッテネーター噛ますってのは悪い手ではない、と。ただ、やっぱりいい抵抗が欲しいなぁ…バランス用に4chのロータリースイッチは…高いのよねぇ…

銅板に穴あけて、トランスを表と裏に固定して、配線間の影響を避けてある実装はこっそり参考にさせてもらいます。

トランスは、ライン入力トランスで、高いインピーダンスのものが欲しい気がしてるので、手持ちのライン出力トランスを使うかどーか思案中。

2011-10-01

バーベキュー行ってきました


奥様の会社の活動でバーベキューやる、という事でお供に。基本的なとこはレンタルやら持ち寄りでやるらしいので、余計なオプションを、ってことでダッチオーブンでも持っていくことに。

たまねぎの丸焼きと、チキン、ポークを包み焼きにしていただきました。

んー、丸焼き系向けに、少しなべの底上げをする(要するに直接鍋に触らないようにする)ものが欲しいかな、次の時に考えよう。

というわけで、帰宅後すぐにメンテ。空焼き&水煮して、オリーブオイルを焼き付けた所で自然乾燥中。最後にもう一度軽くオリーブオイルを塗ったら収納予定、なのでした。

ふぃ、ちかれた。

第4回1ビット研究会

第4回1ビット研究会 開催要領

HP-A8ネタで盛り上がりが見られるようなので、この手も興味がある人がいらっしゃるかしら、という事で…

個人的には非常に見てみたいwが平日は厳しいなぁ…

KORGさんだけが気炎をはいてらっしゃるのかと思ってたら、ヤマハさんとかシャープさんとかも動きがあるんですねぇ…これがどこまで製品化に繋がるのかは、わかりませんが、ちょっと期待しつつ…

誰か見にいったら、感想を聞かせてくださーい(他力本願)

HP-A8 いろいろ

トラポ部分だけ(電源なしの基板だけでもオッケー)頒布してくださーい(マテ)

ってのは置いておいて、いろいろ判明した事、他。

・SDHCコネクタでSDメモリ突っ込んで、その中のDSFファイルを再生できる、要するにメモリプレイヤー
・AK4399チップの制約からDSD128は再生 *できない* 残念
・マイコンファームの書き換えはできるので、将来的に色々弄ることは考えているらしい(USBでのDSD転送が一般化されたら、とか)
・価格はまだ内緒?大人の事情らしい

CANJAMとヘッドフォン祭りで試聴機が置かれるらしいので、興味ある方はSDカードに試聴したいDSFファイルを保存してゴー!

試聴より、色々と開発者の方とおしゃべりしたい…おしゃべりするためにヘッドフォン祭りに行くかどうか思案中…