2014-10-09

ロケットストーブ?

年越しキャンプに向けて暖房検討中。薪ストーブにかなり心が傾いているんですが、調べているともっと効率を上げる方法があると。

で、缶で作ったロケットストーブを発見…えーと、この方式…ロケットと言うのか?どっちかというとジェットではないかと…まぁいいか…

「ロケット(英: Rocket)は、自らの質量の一部を後方に射出し、その反作用で進む力(推力)を得る装置(ロケットエンジン)、もしくはその推力を利用して移動する装置である。」by Wikipedia

「ジェットエンジン(英語: jet engine)とは、外部から取り込んだ空気を利用すること、および噴流(ジェット)を直接的生成することをともに満たし、ジェットに起因する反作用を推進に直接利用する熱機関をいう。」 by Wikipedia

燃やす処から、外気を取り込んで、その外気を温めて、断熱煙突で暖まったまま二次燃焼室へ導き、そこでもう一回燃焼させて排気、その排気を利用して外気を取り込んで、って事だから、ジェットが正しい気がするなぁ、と思いつつ…まぁ、いいか…

缶とか使って作る例があるが、よーく構造を考えると、薪ストーブを改造してもできそう。きっと誰か作ってるべ!と思って調べたら、結構たくさん作ってる人がいるが、二次燃焼室をでかくするためなのか、でかくなりがち…一斗缶くらいのサイズでできるんだから、でかくする必要ないだろ、とか思いつつ…

というわけで工作思案中。

薪ストーブをベース。(時計型ぢゃない方が楽かも)
ぎりぎりに近いサイズの缶を入れて、そこに煙突ベースの加工をして、断熱する。
加熱された空気を、薪ストーブ内経由で煙突に…こうすれば薪ストーブの調理機能は生かせそう。
燃やす処の二次燃焼室回りの仕切りが面倒かも…薪ストーブの素材がやわいようなら、横に穴あけてしまえ、という手もあるか?

丁度良いサイズの缶が手に入るかどうかが肝かな…一斗缶ベースの加工だと、中に入れる奴は、加工して作ってしまうみたいなので、それでもいいかも…

ロケットストーブ これを小さめの缶で作って、外側に一斗缶を被せて、そっから煙突使って排気する、ってのが想定してる奴。

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